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「継続は力なり」という言葉を心底感じた3年間

さてさて、まずは私の人生において、大きな意味を持っていた高校時代から得たことをお伝えいたします。

タイトルにも書いている通り、継続は力なり。ウサギよりカメの考え方についてです。

高校生活3年間での気づき

■継続して行うことで、昔自分より上手かったプレイヤーより格段にプレイが上手になる
■一人ではなく仲間と行うことで継続し続けることが可能
■自分の好きなことを伸ばすためには多少の苦しみや辛さには耐えることができる
■一度ルーティン化してしまえば、逆にやめるのが怖くなり続けられる

私は、小学校6年からバスケットボールを始めそこから社会人バスケまで続けていました。(今は子育て真っ最中なので、バスケは頭の片隅に追いやってますが、機会があれば再スタートと思っています)
自分の中の趣味としては一番長く続けることができました。運動神経はそれなりに良かったので、中学校ではキャプテンとして頑張っていました。
しかし、その当時はキャプテンという立場にありながらそこまで真剣に練習に取り組んでおりませんでした・・・

高校生になり、部活は迷わず引き続きバスケを選択しました。(球技はバスケ以外ほぼほぼ苦手なタチでして)
ここで良かったことは、進学した高校には、中学校時代から知っている他校のバスケ仲間が集結していることに気づき、入部当初よりテンションが上がっていたこと、いわゆる弱小高だったため、1年生から頑張れば出場機会がもらえたことがあり、バスケの練習にのめり込んで行きました。
さらに、私の進学した高校には筋トレ器具があったため、筋トレを独自でスタートしました。これはバスケの顧問に言われたわけではなく、先輩に言われたわけでもなく自分たち1年生だけでスタートしました。

筋トレをスタートすると、見る見るその成果が出て、体重は6キロほど増加。筋肉がついたため、脚力や、ディフェンス力そのほかの基礎体力の向上が体感できました。

高校3年間(部活を引退するまで)のタイムスケジュールはこんな感じです。
6:00 起床
6:30 出発
7:15〜8:15 朝練
8:30〜16:00 授業
16:30〜20:30 部活
20:30〜21:30 自主練(筋トレ含む)
21:30〜22:30 帰宅
22:30〜23:30 ご飯、お風呂、NBA観賞(視覚によるバスケ学習)

上記のような生活を平日は基本的に続けていました。
ちなみに、休日もバスケの練習か試合があるため、年間の休みは正月、お盆のみでした。
正直、見る人によっては、しょうもない3年間を送っていると感じられる方もおられるでしょう。
しかし、当時の私はバスケを上手くなることこそが自分の重要ポイントだったので、それ以外のマイナス行為は極力避けていました。
例えば、
・添加物の入ったものは食べない
・カップラーメン、マクドはもっての他
・夜更かしはしない
など、身体を作るために不必要なものは基本、排除していました。

そんなこともあり、最終的には3年生の時に、県の国体選手に選ばれることができました。

この当時の暮らし方が、自分の基盤となっていると今現在も体感しています。

何かを継続するためには、目的が必要になるかと思います。
ただ闇雲に始めても続けることができないでしょう。

資格取得の勉強や筋力アップのための筋トレなど、日々少しずつでも続けていってみてはいかがですか。(自分に厳しすぎないことが大事です)


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