脱!どんぶり勘定
図書館で『正しい家計管理』という本を借りました。
読んでみたらもう腑に落ちることばかり。
泣きましたよ、あまりの自分の”どんぶりぶり”に!
(ほんとに涙出た)
コロナ期を経てじわじわと減っていった貯金と収入。
夫も私も自営業で、自転車操業に近い経営状態に加え、
義父の借金を相続し激増した月々の支払い。
集中力が落ちてきて衰えを感じる今、いつまで働ける??
考え始めたら不安しかないお金問題。
今!『脱、どんぶり』しないと!
もう最後のチャンスよ、きっと。
脱、どんぶりの2本柱
その1「価値ある支出」を心がけること
その2 「予算以上に使えないしくみ」を作ること
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その1「価値ある支出」を心がけるとは
① 買う前に必ず立ち止まって考える。
常に「これはほんとに必要?」と自分に問う。
ほんとに必要かと言われたらそうでもない買い物のいかに多いことか!
うちにあるもので充分だったりする。
いままで考えなしに買ってモノを増やし続けていたことを深く反省。
アラカンですからね、年寄りはそんなにモノは要らんのだ。
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②「予算以上に使えないしくみ」を作る。
カードを使うにはひと手間かかるようにする。
まずは王道の天引き貯金。
天引き貯金は若い頃から続けていて、
今現在その貯金に助けられることもしばしば。
(支払いが足りないときね)
問題はカードでの買い物。
カードだと財布の紐が緩みがち。その対策として、
カード引き落とし用に作った口座に毎月使った分だけお金を入れる。
カードで買い物をしたら、
百均のポーチに、買った金額をメモしたもの、もしくは現金を入れておき、
カード引き落とし前にはその金額が現金で用意できているようにする。
電子マネーのチャージも必ず現金で。
手間がかかるしめんどくさいんですが、
その”めんどくさい”が功を奏して、
使い過ぎを防げるし、身の丈に合った買い物ができるように。
「電子マネー、口座と紐づけすればポイント◯倍!」
なんてのにはこの際目をつぶって、
(もらえるポイント分無駄遣いしなきゃいいんです)
まずはお金の流れの見える化がいちばん大事。
自分にとってのよいお金の使い方ができるようになってきました。
お金をうまくコントロールできると気持ちがいい!
いくつになっても学ぶもんですねえ。
つぎは投資か・・
学びはまだまだつづきます!
(ここに書き留めることでやるべきことが整理されたわー)