本棚:『巴里マカロンの謎』
小市民シリーズの既刊の最終巻。再び高校1年生の小鳩くんと小佐内さんに戻って、短編4つが収録。このころは、平和だったなぁ~としみじみ。なお、4つのお話のタイトルは、いずれも地名+スイーツなのですが、巴里、紐育、伯林、花府、読めますか?私は読めませんでした。
一方、スイーツの方ですが、マカロン、チーズケーキ、あげぱん、シュークリームの4つ。この中でどれが一番好きかと聞かれたら、迷うけれど「あげぱん」かなぁ。ただ、私にとっての「あげぱん」は給食のあげぱんのイメージで、あれ、好きだったんだよなぁ。本書のあげぱんは、ドイツ風のあげぱん、ベルリーナー・プファンクーヘン。知らなかったので、調べて画像を見てみたのですが、横文字が覚えられないから記憶にないだけで、どこかで見てたりするのかなぁ。
自分のためにお菓子は買わないというマイルールがありまして、お菓子売り場はほぼ素通りですが、果物はちゃんと食べようと思っており、最近は柿やミカンをよく食べています。先週末、近くの八百屋さんでミカンが12~13個ぐらい入って税込298円で安い!と思わず購入してしまったものの、すでに5個ぐらい家にあった状態。お昼のお弁当にも持って行ったりしたものの、保管が悪く、1つ腐らせてしまって、あぁ、食品ロス…とショックです。これからはちゃんと気をつけます。