本棚：『ミステリなスイーツ』
本日はバレンタインデー。かつては職場の方にチョコを配ったこともありますが（遠い目…）、やらなくなって早数年。今年もチョコは準備しなかったものの、逆にチョコもらいました。美味しかった～。
『ミステリなスイーツ』とあるように、美味しそうなスイーツが出てくるアンソロジー。「和菓子のアン」と「３時のアッコちゃん」は既読でしたが、再読もいいものですね。
ちなみに「和菓子のアン」の坂木司さんの作品で「切れない糸」というクリーニング店が舞台の作品があります。こちらの本を読んだとき、読書メーターで他の人の感想に「アンちゃんのお母さんが出てる」ようなことが書いてあり、「そうなの？？」と思ってました。今回、再読したことで、「あぁ、ここね！」と分かりまして、嬉しかったです。
「和菓子のアン」シリーズで、和菓子っていいなと思い、毎月最終土曜は「和菓子の日」として、和菓子屋さんで季節のお菓子を買おう！とやっていた時期もありますが、今は自分のためにはお菓子は買わないルール。お土産とか、誰かに贈るために買うのはOK、もらったお菓子を食べるのもOKとしてまして、お菓子をもらうと、きゃっきゃしてしまいます。
もう１つ、ゆるいルールとして、お菓子は食後のデザート代わりとして食べ、間食はしないこと。まぁ、実家に帰った時は、３時ぐらいにお茶とともにお菓子を出されるので、ありがたく食べてます（なので、ゆるいルール）。
先月、「えぇ～っ！」と思うことがあり、思わず食後でない時間にお土産でもらったお菓子をバリバリ食べていたら、「ありり（仮名）さんがお菓子食べてるの珍しい～」と職場の人に言われました。間食やめたかったら、ストレスをためないことだなと思いました。