ネットビジネス・リアルビジネス その違いは?知っておいて欲しい共通点とそれぞれの特性について
どうもArioseConsulting代表の菊田です。
あなたはインターネットを活用したネットビジネスと、
従来までのリアルビジネスの違いについて考えたことはありますか?
インターネットのインフラ化によって働き方が変わってきたり、
場所や時間を胆略化して流通やモノの流れが早くなりました。
従来まではネットビジネスと言われると
単に胡散臭い情報商材を売ってる業者と勘違いされてたものから
IT、インターネット利用をしてる事業全体を
ネットビジネスだと理解している方も増えてきました。
実際にリモートワークなどにも他の企業が
積極的に取り組んでいるのがそういうとこでしょう。
しかし、ネットビジネスをやっていくにも
リアルビジネスとの違いや共通点や特徴などを
認識していない場合、これが上手く作用しません。
実際、僕が運営しているような
ネット起業の為のオンラインスクールなどのサービスなどで
結果が出るのが遅い方だったり、
僕のサービスを受けるまで結果が出なかった方々には、
このネットとリアルでのビジネスへの認識が薄い事が原因に多いです。
なので今回はその『違い』について語っていきたいと思います。
●リアルビジネスとネットビジネスは本質的な違いはない!
そもそもリアルビジネスとネットビジネスを分ける事がナンセンスで、
そもそもビジネスなので本質的なことにおいては違いはありません。
ネットだからとか、リアルだからとか、関係なく、
そもそもビジネスをする以上は相手は人間です。
そもそもビジネスの軸となるは「人」であって、
その人に対して不安、不満、不便を解決するための
価値を提供する事で報酬をもらうものがビジネスです。
その際に使用する道具にインターネット上のサービスを
使うか、使わないかというだけです。
必ず人にはそれぞれ個性や特異点という特徴があります。
これは誰にだって存在します。
例えばいい商品が作れる人、
情報分析が上手な人、スポーツが得意な人、
教えるのが美味い人、目立つ人、
何でも興味を持つ人、テンションが高い人低い人、
声がデカい人小さい人、器用な人大雑把な人など
言い出したらキリがないほど出てきますよね?
どの特徴もプラスに作用する事もあれば
マイナスに作用する事もあります。
それを出来る限りプラスに活かす為には、
考え方であったり捉え方、ものの見方というのが
とても重要になってくるわけです。
そんな考え方が重要だと分かれば、
もちろんあなたはその情報知識を得ようとしますよね?
例えば生まれた日によって性格や運勢が違うと言うなら
占いの本やサイト、占い師に占ってもらいますよね?
その際にサービスを受けるところを探すのに
紙の地図やポスターや雑誌を買いにいくのか、
インターネットで検索していくのか、
知り合いに聞いて回るかという選択が出てきます。
あなたが占い師なら、そのサービスを受けたい方の為に
自分の存在を探してもらえるように工夫する1つが
インターネット上のサービスや上手な集め方だったりするわけです。
ただここでネットとリアルを分けてしまっている方は、
そのお客さんになりゆる方をイメージしきれてない事が多いですし、
そもそもお客さんとなりうる方へ直接的に
案内をしたことがない方にはイメージがしにくいとうのがあります。
インターネット上でのメインは「文字」なので、
魅力的な文章や言葉遣いが出来ない方には、
商品の魅力だったり、気になる事への声かけが出来ません。
リアルでも同じで、魅力的な格好や言葉遣い、
立ち振る舞いなどに気をつけていないと
「あいつ変なヤツ」ってなりますよね?
それはネットでしたら文章を書くライティングスキルだったり、
格好や立ち振る舞いとなればサイトのデザインになってくるわけです。
ではここにビジネスとして考え方をシフトすれば、
魅力的で価値をえるイメージを与えれる「話し方」が出来る人と、
学校の朝礼などで眠くなってしまう「校長演説」のような方なら
リアルでもネットビジネスでも結果が出るのは、
魅力的な話し方が出来る人というわけです。
これてリアルもネットも本質は同じという事です。
あなたの商品を必要としてる方へ
魅力的にアプローチすることや信頼関係をつくっていくのは、
使う道具に違いはあれどやっている事は同じです。
この本質的なことに気づかずに小手先のノウハウやツールばかりに
頼っていても結果は追いついてきません。
それは商売するうえで「人」をナメてることになります。
商売は人を助ける為にある人の業あって、
それによって尊い対価としてお金をもらう行為です。
つまりはビジネスにおける成功の本質は、
「人との信頼関係」を築けるかどうかという事です。
●メリットとデメリットに大きな違いがある。
本質的なところにおいては違いがないのは理解してもらえたと思います。
しかし決定的に違うところが存在しています。
時間と空間に宣言があるか、ないかというところです。
ちょっとカッコつけた言い方をすればレバレッジが利く
というところでしょうか。
これがネットとリアルの特性の違いと言えるでしょう。
例えばインターネットのメディア媒体が育ってしまうと、
自分が動いていない場合でも自分という分身が、
場所や時間を問わず働いてくれてるのがインターネットビジネス。
逆に直接的な分、信頼関係の構築が短時間で済むが、
常に自分が稼働していないと生産性がないものがリアル。
先ほど説明させていただいたように
ビジネスとは信頼関係を築くことが本質ならば、
報酬が発生するまでのプロセス的には、
リアルの方が圧倒的にはやいです。
例えばコンパなんかで意中の人と付き合うのは
あなたが魅力的なら短時間で済みますよね?
しかしSNSや出会い系などでメッセージやりとりでは
付き合ったりするまでには時間がかかります。
ネットビジネスの中でもメディアビジネスという
広告系ビジネスにおいては一般的には
しっかりとノウハウを学んで実践していっても
早い人で半年、普通で一年は使用します。
さらに大きくまともに金額を広告系だけで得ようとするなら
3年は掛かったりするものです。
そして一人孤独に黙々と取り組めるマインドセットも必要で、
運営費用がほぼほぼ掛からない分、参入しやすいけど、
辞めやすいのがメリットであり大きなデメリットでもあります。
逆にリアルビジネスだと直接的なアプローチなので
相手の顔も見えたりするのでリアルタイムの反応に応じて
こちらも対応いやすいのでキャッチボールがしやすいです。
なので、即金性は高いです。
しかし三次元という物質的要因で時間や空間に制限があるので
生産性に限界があるので天井が近くなります。
それに比べネットビジネスでは、大企業は勿論のこと、
小さい企業や個人でも膨大な利益を生み出したり、
ある程度仕組み化出来るようにしてしまうと
ほぼ不労所得状態になるというメリットがあります。
イメージとしては、段ボールいっぱいのリンゴの入った箱を
毎回仕入れて手売りしているリアルビジネス。
リンゴの木を育てながら、
観る人が増えると育ててる木が増えているのが
ネットビジネスという事です。
もちろんリアルの方は、仕入れる量と手売りする人を増やせば
レバレッジは効きますが、その分コストが更に増えるデメリットもあります。
ただ言えるのが、どちらにしても
ビジネスなので大きく軌道に乗るまでは、
仕事なんで大変なのには違いはないです。
もちろんレバレッジが利いて、
維持コストが圧倒的にかからないネットビジネスは、
初期段階の頑張り次第では早い段階で時間とお金の自由が得られます。
あなたがどんなジャンル、どんな商品サービス、
どのネットビジネスのモデルをするかはわかりませんが、
今回話をした本質と特性を理解しておいていただくと
必ずノウハウなどの工夫に結果がついていくので
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
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