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もしも会社員に戻ったら

私は会社を退職すると決めていたつもりでいたけど、実際にはまだ休職中の身です。

「会社員は最高の不労所得」という小田桐あさぎさんの言葉に感銘を受けて、会社員に戻っても自分らしく楽しく生きる方法があるのではないかと考えました。


やりたい仕事

私が会社員に戻ったとしたら、唯一、やりたいと思える仕事。自分の経験を活かして活躍できると思える仕事。

それは、育児期にある職員をサポートする仕事。

妊活期〜妊娠・産休・育休・復職・その後の育児期の仕事に至るまで、
個別に気軽に相談できる窓口となるような仕事をしたい。


そう思った理由

私は会社に本音を言えなかった。家族にも言えなかった。
自分がありたい姿を伝えられず、他人に求められるままに、それが自分の意思かのように生きていた。
だから、うつになった。

だから、ちゃんと本音を言える環境が会社にあれば、こうはならなかったと思う。
これから私と同じように悩んで病んでしまう人をなくしたい。
社員一人ひとりが自分のありたい姿を実現できる会社でありたい。

だから、私が悩める人の話を聞いて、本音を引き出して、ありたい姿に近づけるようサポートしたいと思った。


本音を話すことが必要だと思った経緯

私は仕事で「誰かの役に立っている自分」になりたかった。

でも、「誰かの役に立つ」ということが、「時間と労力をかけて仕事に邁進すること」だと思っていた。

なのに、家庭では育児の99%くらいを私が1人で担わなくてはいけない状況(だと思ってた)。私が手を抜いたら子供が◯ぬんじゃないかという程のプレッシャーもあった。

だから矛盾が生まれた。

仕事に時間と労力をかけることはできない
でも、仕事で誰かの役に立ちたい

子育てへのプレッシャーがしんどい・・・
仕事で活躍できなくてしんどい・・・

だけどこれは仕方のないことだと諦めていた。
環境を変えることはできないって。

だから誰にも本音を言えなくて、自分でも自分の本音がわからなくなって、自分はどうしたいのか、どう生きていきたいのか、わからないまま育休を取って復職した。

子育てから逃げる為に仕事を
仕事から逃げる為に子育てを
しているような状況だった。

子育ても仕事もどっちもしんどくて、どっちも充実していないのに。

その環境がだんだん自分を追い詰めて、自分の本心と行動がどんどんかけ離れていって、それで心を壊した。

私が本当に必要だったのは、もっと自分の心に耳を傾けて本心を理解してあげること。もっと自分を優先してあげることだった。
「仕方ないこと」と諦めないで。

「私はこうしたい」「こうありたい」「こういう生き方をしたい」
そういうことを、自分に問いかけていく。
そして思ったことを職場の人にも、家族にも言っていく。
それが必要だった。

子供に対する悩みも、子供に目を向ける前にもっと自分に目を向けたら大半が解決することのように思う。
要は、自分に余白ができれば、問題だと思うことも、問題ではなくなる。
そのままの自分でいいんだと認められれば、そのままの我が子でいいんだと認められる。


私の本音(会社に言いたかったこと)

・第2子の復職タイミングを4月1日からではなく、4月末にしてほしかった
・もっと活躍したかった
・もっと評価してほしかった
・時間がないのにトラブル対応が急に入るのが嫌だった
・元のチームに戻るのではなく、別の働きやすい職場に異動したかった
・夜間緊急連絡のメンバーに入れないでほしかった
 (ただでさえ、毎日子供と一緒に寝ていて、夜泣き、おねしょ対応、風邪を引けば一晩中看病しないといけないという安眠できない環境にいる上にそれは無理。)

自分らしく、自分のペースで、自分が活躍できる仕事をして会社に貢献したい。そういう願い。


私の本音(家族に言いたかったこと)

・子どもの送り迎えをしてほしい
・家事負担を減らしたい
・1人時間がほしい
・好きなときに遊びに行きたい
・風邪引いたときの看病の負担を減らしたい
・自分でできることは自分でして

自分らしく、自分のペースで家族を愛したい。そういう願い。


会社に復職する条件

  • フルリモートワーク(フルタイムでもok)

  • 人事部へ異動(上記仕事をするため)

  • 自分のやりたい仕事だけやる


自分の本音を会社と家族に伝えてみようかな。
これが叶えば復帰してもやりたい仕事をしながら、子どもとの時間も取りつつ、お昼寝もできるし、有給を使いまくって自分の時間も確保できるかな。
まぁまだもうちょっと休むけど。


それで、いつかは自分のビジネスとして、育児期の悩めるママを支える仕事をしたい。
それで、本を出版したり、講座を開いたりしたい。
その練習として一回会社に復職するの、いいかも💡

と思ったのでした。

わたしは・・・自分の人生をあきらめない。ありたい私になる。



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