気の利いた言い訳〜応募ハガキ事件〜
楽しいことって、身近にある。だから何でも楽しめる力って大事。それがあると最強だよね。怖いものなし。何もしてないけど最強って、超最高。
このブログを音声化したものです。内容を少々膨らませて収録しております ↓
from:ありのまま@9 #教員生活20年 #潜在数秘術士
全国チェーン店のガストより、、、
ドリンクバーってお得!
って思ってた。
料理を注文すると「219円」で飲み放題。
これは税抜きの値段だから、実際は
219✖️1.1=240.9(円)
241円になるのかな?
これって241円で飲み放題だから
めちゃくちゃ得な感じがする。
でもさ、これってどうなの?
飲み物の単価ってそんなに高くないらしい。
コップ一杯15円くらいだろうか。
16杯飲んでやっと元を取れる。
いやー無理でしょ、16杯も飲むの。
料理とともに飲み物を取らせる作戦だな。
僕なんか、「常に」まんまと作戦にひっかかってる。
その姿は実に潔い。
なんとドリンクバーは料理を注文しなかったら、
439円もかかる。
おーのー。
今もね、その罠にかかっているよ。
でもさ、場所を使えて、wifiも使え、
各席に必ず電源プラグがあるからなんの文句もないね。
WIN-WINだ!
世の中には色々な商売の方法があるんだね。
さて、先日近くのスーパーで買い物をした時のこと。
県内の企業が運営しているスーパーマーケット。
スーパーの企画で応募プレゼント企画が
僕の目に止まった。
1等・・・石垣牛ステーキセット
これはイイね。
応募する、絶対応募する。
石垣牛、食べたい〜!
せっせと対象商品を買う。
その商品を息子たちに無理やり食べさせる。
そしてまた買う。
祖父母にも協力を依頼。
祖父母も無駄に食べる。
毎日毎日同じものが食卓に並ぶ。
この時点でまんまと罠に引っかかっているよね。
分かっているけどね。
いや分かってないかも。
このお金があったら、
石垣牛のステーキ、買えたんじゃね〜?
まあ、ここは騙されたことにしておこう。
後戻りできないからね。
もうスタートしちゃったし。
そうやって騙されて、いやせっせと集めて
溜まった宝のようなシールの山。
これを1つ1つ丁寧に貼る。
「当たりますように」
ってこの時だけ、神様に祈る。
都合がいいよね、僕。
分かっているけどね。
いや分かってないかも。
そして応募できる状態になった。
みんなの想いが1枚のハガキに!
カモーン!石垣牛!
翌日が消印有効の締め切り日。
そして締め切り当日の朝、バッチリカバンにハガキを入れて
お仕事へ。
仕事しながらもハガキのこと、
ではなくて、石垣牛のことで頭がいっぱい。
そのおかげか、仕事もいつになく快調に進んだ。
いやー良い1日だった〜
って帰宅して缶ビールをプシュ〜
イイ感じで酔って、自然と眠気がきて
すーっと眠ることができた。
翌朝の目覚めは最高!!
今日も最高の一日になる!
って確信した。
ん?何か大事なことがあったような、、、
仕事の支度をしている時に事件は起きた。
カ、カ、カバンにハ、ハ、ハガキが、、、
石垣牛の、、、じゃなくて
みんなの想いを詰め込んだハガキが、、、
おーのー。
忘れてた!
ジェットコースターが最高高度から真っ逆さまに
落下していく感覚。
血の気が引いたね。
でももう後の祭り。
締め切りは遠に過ぎた。
さあ、どうする。
せっかくのみんなの想いが詰まった応募ハガキを
石垣牛が買えるお金と引き換えにしてシールをゲットしたハガキを!
どげんかせんとならん!
僕の脳はフル回転。
グルグルグル〜ピカーン!
そうだ、これだ、いける!
今からでも出そう!
応募者名は恥ずかしいから自分の名前ではなく
父ちゃんの名前。
名前の他に住所、職業、年齢(72歳)を書いていた。
その応募ハガキに一言添えて送ればイイんじゃ〜ん。
気の利いた言い訳を!
そして一言添えて、締め切りが過ぎたハガキをポストに投函したのでした。
めでたしめでたし〜
PS
まだ当選したかどうか分からない。
というか期限切れで受理されたかもわからない。
でも、多分当たるね、石垣牛。
どっからきた?その自信!
だって、石垣牛が買えるくらい対象商品買ったもん。
ってわけわからん。
締め切りに間に合ってないけどね。
そこが1番の問題って、自分で突っ込む。
県内の応募だから応募総数は少ないんじゃないかなって楽観的。
結果が来たら、伝えるね。
PS2
僕がハガキに添えた一言は
「歳をとって歩くのが遅くなり、ポストに入れるまで時間がかかり過ぎました」
って気の利いた言い訳を書いたよ。
これでよく
そうだ、これだ、いける!
って思ったよね、僕。
笑って受け付けてくれていることを願う。
あなたならどうしてた?
こういうのって愉しいね。
僕って、もともとこういったことに愉しめる感覚があった。
潜在数秘術の数字にも表れている。
最近、思い出してきたよ。