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学校で勉強する良さは、「世界の見え方が変わること」

学校で勉強する意味ってなんだろうって真剣に考えいた。今の時点で思っていることは、「言葉」を学ぶことで心を豊かにすることと知らなかったことを学ぶことで、そのものや現象の見え方が分かること。つまり「世界が変わること」ってお話。

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from:ありのまま@9 #教員生活20年 #潜在数秘術士

海の見える大好きなカフェより、、、

朝から軽いトラブルで思い通りに予定が

進まなかったけど、こんな日もあるよね。

そのおかげで新しい発見もあったし、

結果オーライ!問題なし!

発する言葉で変わるからね。

どんな時にも前向きな言葉を選びたい、強がりでもね 笑

今日は、軽いトラブルで人の器が見えた気がした。

人って追い込まれた時や忙しい時に

その人の本当の力が見える。

とてもイライラされたけど、

僕にも落ち度があるし、

忙しいんだなって思うと

逆にその中でも対応してくださっていることに

感謝できた!

僕は追い込まれた時、うまくいかない時に

自分の力を発揮できるようにきっとなるね。

まだまだ先は遠いけど。


さて学校で仕事していると、

何で学校で勉強した方がいいのか

って真剣に考えることがあった。

やっぱさ、どうせやるなら子供たちに納得してさせたいよね。

全部説明できないけど、自分の実感や体験で

ストンと落ちたことは伝えるべきだと思う。

その中で知識を得ることについて考えた。

例えば、言葉。

いろいろな表現を知っている人の方が心が豊かになる

と思っている。

これは、様々なところで書かれていること。

僕も実感できる。

何か助けてもらった時にどんな言葉が

思い浮かぶかによって、感情が違ってくる。

「ラッキー」しか思い浮かばない子は

どんなことでもその程度の感謝しかできない。

「涙が出るほどうれしかった」って表現できる子は

より感謝の気持ちが高まる。

語彙が豊富ということは、心の感じ方にも影響が出るってこと。

だから言葉を増やすこと、触れることはとっても大事なことなんだ。

そのためにも大人が様々な表現をする

って大事だよね。

僕のようにあまり自信がない親御さんは良い方法があるよ。

それは、、、

「読み聞かせ」

本は表現が豊かな上に、読むだけだからできそうだよね。

これも読み聞かせの重要性の1つだね。


ある年、理科を3学年に教える年があった。

大きな声では言えないけど、

僕は植物に全く興味を持ってなかった。

だから、教える立場になった時に慌てて勉強した。

勉強してみて、なーんでもっと早く興味を持たなかったんだろうって

後悔したよ。

今まで草とか花とか大くくりにしていたものが

1つ1つの名前を覚えることによって

世界が変わるよ。

今までと全く違う世界になったみたいに。

植物のことをよく見るようになったことで、

愛着がわくし、自然の中にいることが癒しにつながった。

知識が感性を磨き、そして心を豊かにする

ってその通りだと思う。

だからね、僕たちはどうやって興味を持ってもらうか

に力を注がなければならないね。

大変な努力が必要だけど、愉しみながらやろうよ。

何と言っても、僕たちの先輩方が築き上げた知恵がある。

まずは、それを学んで真似していくとこからね!

きっと道が開かれていくよ。

そして最後に先輩が築き上げたものに

ほんの少し上乗せができれば、最高だね!

愉しみ!

PS

4年生と校庭の植物探しをして遊んでた。

正確に言うとお勉強してた。

もっと正確に言うと遊ぶように勉強してた。

その時に僕の大好きな「ヨモギ」が

生えていたの。

嬉しくなってさ、みんなで食べたよ。

「本当にヨモギがどうか、味見してみよう」ってね。

「にがー」ってワイワイして愉しかった〜

PS2

ヨモギ餅って最高じゃない!

大好き!

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