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ルールを守ることって絶対?〜目的と手段〜

ルールってなんのためにできているんだろうって考えるって大事って話。コンビニとディズニーランドでの経験から、、、

この記事を音声化したものです ↓

from:ありのまま@9 #教員生活20年 #潜在数秘術士

晴天の公園で寝そべりながら、、、

寝そべった僕の横を鳩が横切る。

目の前には一面にシロツメクサ。

のどかな時間。

でも、、、

シロツメクサが多いってことは、

ミツバチも多いってこと。

そんなことを書くと、ミツバチがよく見えてきた。

ウジャウジャ飛び回っている〜

大丈夫、僕は攻撃しないから

君も蜜を吸うことに専念して!

これでWIN-WINだね。

さて、話は変わるけど

コンビニのコーヒーが流行っている。

家の近くにはファミマ、ローソン、セブンがあるけど、

ファミマのコーヒーって美味しい。

僕はファミマのコーヒーが一番好き。

人それぞれだけどね。

毎日、1杯はファミマのコーヒーを口にする。

もちろん今日も飲んだよ。

今日はいつものファミマではなく、

別のファミマを利用した。

そこはイートインスペースもあって、

綺麗でいい感じだった。

僕は、ブレンドコーヒーのLを買って、

感じのイイ、イートインスペースで

コーヒーを飲みながら、メールをチェック。

イイね〜この雰囲気。

そんな時、1本のラインが入る。

「ファミマのブレンドコーヒー、買ってきて」

ちょうどよかった、今ファミマだぜ!

早速、コーヒーを入れて、レジへ。

レジの方は「上級」のバッチをつけた真面目そうな方。

『今、イートインスペースでコーヒー、飲まれていましたよね』

「はい」

『イートインスペースで飲食すると消費税が10%になるんですよ』

知ってるよ、ルールはそうなっているよね。

でもそこに、こだわるか〜!

「じゃあ、このコーヒーは10%の消費税にしてください」

って10%の消費税を払った。

真面目な方だな〜

って思った、ルール通りね。

たださ、僕なら見ないふりするね。

めんどくさくない?

僕が店長なら見ないふりさせるか、

どうしてもルール守りたいなら、

イートインスペースを無くして、別のものに変えるね。

その方がお互い気持ちがいい。

これって、法律を作った目的の例外に当たっちゃうよね。

法律を変えろ〜

ではなくて、

解釈して、目的に合うように実行すればいい

って思ったの。

だって、完璧なものってないもん。

そう行ったルールをうまく利用しているのが、

リピーター率98%のディズニーランド。

長男が3歳のときの話。

今でも鮮明に覚えているよ。

僕が走って取りに行ったプーさんのハニーハントのファストパス。

ファストパスの指定時間が過ぎそうになっている。

長男はベビーカーでまだ寝てる。

しょうがない、寝かせたまま入ろう

って思っていた。

それに気づいたキャスト(職員)が一言。

『大丈夫ですよ、お子さんが起きてからで!』

「でももう時間過ぎちゃうよ」

『では私の方で書き換えておきますね』

って僕が持つファストパスを受け取り、

時間を書き換えた。

おそらくこのキャストはバイトの方。

多くの職場では、次のセリフではないか。

『では上のものに確認してきますね』

ディズニーランドでは、

現場に判断を委ねている。

ディズニー、やるね〜

ルール(マニュアル)は絶対ではない。

ルールってある目的を達成するための手段に過ぎない。

僕も分かんないけど、ディズニーランドの目的

ゲスト(お客さん)の夢を大事にすること、その夢の中で最高の時間にしてもらうこと。

そのためにファストパスもある。

少しでも待ち時間を快適に過ごすためのアイテム。

だから、目的の実行のためにキャストたちは判断し、行動する。

でも日常ではルールを守ることに真面目すぎる人がいるよね。

真面目なことを批判しているわけではないよ。

ただ、目的を達成するための手段(ルール)なはずなのに、

手段(ルール)を守ることが目的になっているな

ってこと。

だからね、僕も何か判断に迷ったら、

これをやる目的ってなんだっけな〜

って初心に戻るようにしているよ。

そんなことを再確認できたナイスな出来事だった!

2円(100円の2%)で価値ある経験だ。

だからね、目的ってとっても大事だね。

あなたの人生の目的って何?

それが決まっていれば、選ぶ手段は自ずと決まるね。

もちろん、目的って途中で変わってもいい。

今のところこれ

っていうのがあればいいんじゃないかな。

僕も人生の目的を立ててるよ。

照れくさいけど、発表するね。

『自分を活かす』こと。

今のところね、今のところ。

PS

ディズニーランドには毎年、多くのサンクスレターが届く。

その中でわずかに届く苦情のお手紙。

その内容は、

「この間は〜してくれたのに、今回は〜してくれなかった」

これね、学校現場なら内部から批判が出るね。

マニュアルを超えることをして、相手を喜ばせると

次に担当する人が困るって。

おかしくない?

だから下のレベルに合わす傾向がある。

ディズニーはね、どうすると思う。

上のレベルのサービスがマニュアル化される

この苦情はマニュアルの書き換えにつながり、

サービスの向上につながる。

ディズニーランド、すごいよね。

負けないよ〜僕らも!

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