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アナタとfusionしてる?(…推敲記事)

最近新譜としても進捗がやや停滞していたPerfumeだった。ようやく待望のニューアルバムのソース流れて来た。私の中で灯は灯しているここ何年も。

空に目を向ける…コロナ禍あり世の中の趨勢も代わり、希望と現実のギャップに戸惑いと諦め似たモノあった人たちもいる
事勿れ、前向きに進む手段として打算をポジティブと捉えて泳ぐ。政府は景気上向きと詭弁するも、我々庶民の生活は一向に不景気。経済も落ちてゆく一方

そんな喧騒の中でネットに憂さ晴らし安易に気晴らし、人によってはかけがいない救いの一つに音楽あって口ずさみ。ひととき没入して気持ち整理してまた元気に過ごす生活の糧にして…そこに私もいて、そこにPerfumeがいる

Perfumeは音楽性のみならず様々な刺さる要素あり好き。彼女たちのマニアであっても、ひたすら宗教じみた原理的なモノじゃなく、運動や信仰ではない
熱くなったり冷静に眺めたりを繰り返し今日まで来た… 音楽は音が第一。そして演者たる彼女らのパフォーマンス、やがてステージ観て彼女たちの人間味に触れて人として好きになり…

国内市場のエレクトロ、テクノポップという括りも今は彼女たちの唯一無二なジャンル。それもステージで披露するも最近は楽曲に反映されなくなった
彼女たちも楽曲提供者のヤスタカ氏も成長し大人になり円熟した。次第に楽曲の方向性変わって来たのかもしれない。無論、変わらない?と言う人も中にいるだろうし推し着せナイ

あくまで私感、前述した「エレクトロ、テクノポップ」というテイストからいつ頃からか?Perfumeは離れた。言わば回帰路線、一般歌謡やシティポップな曲調それに合わせた振付けダンス。必ずしも否定しないし場合により時々挟む曲ならメリハリとして見えた、しかし…

その流れ続くと、自分の中のPerfumeが少しずつ遠のくの感じた。でも相変わらずPerfume好き。俗な言い方だが(パフュームマンセー)Pなら何でもok!ではないのだ。ただPerfume情報はツイッターが一番。そんな中で同じく彼女らを聞く人たちの賛否両論なTLも横目に。刺さり方の違いもあるの承知な話

さて、今日はPerfumeのアルバム「Future Pop」が発売記念日。アルバム中にfusionという曲あり、意味は「融合」。果たして今後どの様にPerfumeと融合、受容すればいいか。一番上に書いたのは音楽マーケット上での回帰路線だが、願わくばPerfumeの中の回帰、エレクトロ、テクノポップ、4つ打ちはステージ映えだけでなく新譜も反映してほしい。あくまで自分勝手な音楽の趣向だしPerfumeと融合したいのは変わりない。(一人のPerfumeファンのつぶやきとして…)

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