ガクチカ
就活用語で、「学生時代に力を入れたこと」のことを「ガクチカ」と言うそうです。大体は、高校生だったら部活のことを話したり、大学生ならボランティアやゼミのことを話すイメージです。
しかし、本当にそれが「学生時代に力を入れたこと」なのでしょうか。もっと力を入れていたこと、本当の「ガクチカ」があるのではないでしょうか。
というわけで、全就活生の欺瞞を暴くため、本当のガクチカを紹介していきます。
本当のガクチカ
通学路の最短ルート開拓
学食で最も安くて量のあるメニューの調査
大人数教室での最も先生から指されにくい座席の確保
テスト直前の授業で先生に「どこ勉強しといた方が良いですか?」と出題範囲を探る
通学中に聞く音楽が、学校に着いた習慣にちょうど曲が終わるようにタイミングよく再生する調整
スマホの充電に使っても大丈夫そうなコンセントの把握
決してイタくはならないよう、自分なりに熟考した上でのLINEのプロフィール欄での趣味アピール
免許合宿
英語の授業で隣の異性の生徒と英語で喋ることになった時の「えっと、あー、ここか。What do you~」という、異性と話すことにいちいち舞い上がってもないし、別に緊張もしてませんよということをアピールするための謎の助走
過去数回の授業から分析した、おそらく使わないから持って来なくていいであろう教科書の見極め
ガクチカ、最初に聞いたとき東南アジアの方の料理名かと思いました。
またそのうちです。