優越感ー劣等感のシーソーゲームを抜ける

自分がすごいと思うよりも、どうせ自分なんて・・・と思っていませんか。

自分を卑下する思いは、他人との比較から生まれます。

比較や競争のなかで育ったので、意識していなくても他人と自分を比べてしまいます。

同世代、同性、同じ仕事、同僚、同期、同じ学校、同じクラブ、兄弟姉妹、いとこなど、いろいろと比較してしまう対象がいます。

同じような境遇だからこそ比較したくなってしまいます。しかし、人と比較して何かのスキルがあがるわけでも、給料がよくなるわけでもありません。ましてや幸福感を得ることもないです。

いい気分になるのは幸福感ではなくて優越感です。優越感は不安定なもので、比べる対象が変わると劣等感になります。

この優越感ー劣等感のシーソーゲームを抜けて、幸福になるには人との比較をやめること。

それだけでなくて、自分の存在が価値あるものと認めることです。

そうすれば、人との比較はなくなり、自分を大切にすることができます。