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ドラマ『海のはじまり』1話 感想・考察など
熱量はある程度あると思いますが、語彙力はあまりないです…
すみません。あと、とてもネタバレなのでご注意ください。
・生と死(命のはじまりと終わり)を描く物語、想像以上に重かった
・冒頭シーン 水季(古川琴音)「いるよ、いるから大丈夫。行きたい方行きな。」
→後に海(泉谷星奈)が1人で夏(目黒蓮)に会いにいくシーンとつながる
・夏、あまりにも察しが悪い、幼い(silentの想くんの方が大人っぽい)
親に心配をかけたくないからいい企業に入りたい、など…
意志が弱い夏↔️意志が強い、しっかりしている水季、弥生(有村架純)
・弥生が冷蔵庫からマヨネーズを取り出し「もう終わってるし」と言う→水季の訃報 最初に見た時はもうなくなってると言ったのかと思っていたが、2回目で賞味期限を見てもう終わってると言ったのではないかと感じた。(字幕がないので)
・夏「生きれなかったから(1人で)今葬式してんだろ。」水季のことを大切に思っていたから言える言葉
・スピッツの渚、現実に戻される演出、silentを彷彿とさせる、毎回音楽の使い方が天才
・就活をしている夏を見て、水季が中絶の同意書を書くように言う→ この日、水季は、中絶をまだはっきりとは決めていなかったが、就活している夏に気づき、夏を巻き込みたくないと思い、同意書にサインするように言ったのではないだろうか。
就職先が決まっているとかならまた違ったと思う。
・中絶手術をしたと思われる日、病院から出てきた水季があまりにもケロッとしていてどう見ても手術をしていないようにしか見えなかった。察しが悪い夏なら気づかないよなあ。
・病院ってお金払って痛い思いする場所だよね 個人的にはとても共感できるセリフだった
・おそらく中絶はするつもりだった。けど、病院で病気が見つかった。(子宮頚がんなど)その時、出産することを決めたのではないだろうか。(自分の命が終わってしまうとしても、子供の人生を始めることはできる)
・長回しの電話シーンで水季が言っていた好きな人は子供(海)のこと
・海ちゃんが夏のことを悪く思っていない→水季が夏のことを悪く言わなかったからだと思う
・目黒蓮、静の演技が素晴らしすぎる、
・電話の長回しシーン、とても良いシーンだった、
・7月期ドラマ、7歳、7年、妊娠がわかってから1週間(7日)、予定の相談1週間(7日)
・1日の重さの違い 「今日1日だけでも」「今日1日くらい」
・個人的には元カノの写真や動画が残っていることが気にならなかった。後にその写真や動画は作品の中で重要な役割を果たすのではないだろうか。
・弥生が1番被害者だと思う
・医療の現場で働いていた生方さんだから書ける物語だと感じた
まとめ
とても考えさせられる作品でした。いつ自分に起こってもおかしくない出来事なので、他人事と思わず観ていました。2回観ましたが、2回目もやはりとても重く感じました。1話からこれほど重いとは想定外でしたが、月曜9時が楽しみになりました。しばらくは色々と頑張れそうです。大好きなsilentを彷彿とさせるシーンがいくつかあり、とても嬉しかったです。
2話以降も書けたら感想・考察書きたいと思っています☺︎
他の作品の考察もまたしたいな^^