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言葉は無粋。人間の心からの行動をまったく崩してしまう時がある。 理由のない行動に理由を生み出そうとする、心は少し苦しむ。 なんとなくを認める事こそが、 人間が人間にできる優しさの一つなのだと思う。 言葉は何かをあきらかにするように見えてその実、大切ななにかを 分断してしまう。世の中にはすべて見えるべきではないこともある。 心は頭の中ではない。胸の中にありつづけるものなのだ。 台詞には心理がつきもの そう考えて、そして、間違えて、割り切れた心を再現しようとしてしまう。