お金への想い|【1000万円貯金】を二度達成した私のおススメ本2冊♪
私の特技は《貯金》です。
数年前から、《貯金》は私の特技なのだという位置づけになりました。
今日は、私がお金ブログを始めた理由と、【1000万円貯金】を二度達成した私の、お金に関するおすすめ本2冊をご紹介したいと思っています。
ちょっと長いので、noteで初めて目次機能を使ってみます(笑)
オススメ本のみ知りたい方は、前半飛ばしてくださいね♪
でも一応話が続いているので、できれば全部読んでもらえると嬉しいです(^○^)
私がお金ブログを始めた理由
私のママ友は、みんな様々な特技を持っています。
✔プロ並みのお菓子作りができる友人
✔何でも手作りしちゃう料理上手な友人
✔裁縫が得意で服でもカバンでも自分で作ってしまう友人
そんなママ友たちと母である私を見比べて、数年前に長男からこんな言葉を言われたことがあります。
「○○ちゃんのママは、お菓子作りが得意でしょ。○○くんのママは、カバンとか作れるでしょ?お母さんは、何も得意なものがないよね?」
しかもそのあとに続いて出てきた言葉は……
「あ!!お母さんの特技あった!お母さんの特技はデブになること!!!」
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
たしかに痩せるのは苦手だけど、体重を増やすことは得意です♡
そんな話を友人たちにしたところ、みんな口をそろえてこう言ってくれました。
「え?ミイコちゃんの特技は”貯金”だよね!」と。
これが「私の特技は”貯金”」というようになったきっかけになります。
昔の私は「お金がない」が口ぐせでした。
主婦の会話の中で、もしもお金の話が出てきたとしても、出てくる話題は「お金ないよね~」「毎月家計が苦しいよね~」という話がほとんどです。
誰も「お金がある話」は、基本的にしないんですよね♪
私はお金があったにも関わらず「お金がない」がずっと口ぐせで、それは周りに合わせて言っていたわけではなく、どれだけ貯めても将来がいつも不安で、本気で「お金がない」と思っていたんです。
でも《お金と幸せ》について学んでいく中で「お金がない」という口ぐせは、あまりよくない言葉なのだということを知りました。
そこからは「お金がない」という言葉は封印。
仲の良い友人たちにも少しずつ自然に「お金あるよ」と言えるようになってきました。
だから私の友人は、私の特技が『貯金』ということを知っているんです。
でもたとえ私の特技が『貯金』であっても、なかなかこの特技を自分の周りの人達のために活かすことができません。
なぜなら、リアルな友人と「お金の話を細かいことまで突っ込んで話す」ということは現状ではとても難しいことだからです。
「家計が苦しい」という友人がいても、こちらから情報を根掘り葉掘り聞くこともできないため、私は近くにいても何もできない。
裁縫が得意な友人に頼んでポーチを作ってもらったり、ネット関係の知識がある友人に自分が知らないことを相談したりはできます。
だけどお金のことは、なかなか友人には相談しづらいんですよね。
「うちの月の手取りはいくらで、いま貯金はいくらあって、支出はこんだけあって」なんて話はできないから。
お金のこと、資産形成については、誰にでも当てはまる正解ってないんです。
みんなそれぞれ、大事にしたいことも年齢も収入も家族構成も全部が違うから。
家計管理においても、先取り貯金が好きな人もいれば「今月はいくら残せるか!」って、そっちの方がやる気が出る人もいます。
私は自分の家計管理や資産運用に自信を持っていますが、それがすべての人に当てはまるとは全く思っていません。
それでも、身近なところでは活かせない私の特技が誰かの役に立つといいなと思って、お金に特化したブログを始めました。
先日noteで書いたお金の話。
ビックリするほど多くの方に読んでいただき、スキもたくさんいただけていて本当に嬉しく思っています。
読んでいただいたみなさま。
本当にありがとうございます。
そしてこの記事では、初めてTwitterで記事をシェアしてもらうという経験もできました。
めちゃんこ感動した~(≧∇≦)
ササキッチンさん、どうもありがとう~~♪
ササキッチンさんは、前向きで元気が出るnoteを発信されていて、私も行動する勇気をいつもいただいています。
「行動できる人間になりたい」「変わる勇気が欲しい」って方には、超絶おススメのnoterさんです♪
1000万円貯金を二度達成した私のおススメ本2冊
私は住宅購入前(頭金として利用)と、住宅ローン完済後の今。
1000万円貯金を、二度成し遂げています。
ブログでは「1000万円貯めた人の習慣」というニュースを見て感じたこと、実際に1000万円を貯めた私の習慣を書いています。
良かったらブログにも遊びに来てくださいね♪
noteでは「特技が貯金♡」である私のおすすめ本を、2冊ご紹介したいと思っています。
お金と仲良く楽しく向き合うために、知っておくべき重要なことがふたつあります。
✔お金のIQ(知能指数)
✔お金のEQ(心の知能指数)
お金のIQは、家計管理や資産運用といったいわゆるマネーリテラシーを高めることです。
お金の管理ができないと、どれだけお金を稼いでもすぐにお金が出て行ってしまうので、これはもちろん重要です。
そしてもうひとつのお金のEQは、自分がお金に対してどんな感情を持っているのか?
お金に対する感情に対処する知性を指します。
お金が出ていくときには、いつも楽しくお金が使えているのか?
お金を受け取るとき、どんな気持ちで受け取っているか? 等々。
お金と楽しく向き合うためには、このお金のIQとEQ両方の要素がとても重要です。
私はもともとお金のIQについては高い方だったと思いますが、お金のEQがまるでダメダメ。
めちゃくちゃ低かったんですよね♪
だからいつもお金に対して、自分の将来に対して不安がいっぱいで「お金がない」が口ぐせでした。
お金が出ていくときは楽しい気分ではなかったし、そのお金で得られたモノではなく、失ったお金にばかりフォーカスして「お金ないない」といつも思っていました。
いまこのnoteを読んでくださっているみなさんは、お金のIQとEQどちらが自分には欠けていると思いますか?
どちらもきちんと学べば身に付く知識なので、良かったらぜひこの2冊の本で読んでみてくださいね。
まず、お金のIQが足りないと思った方には、両学長さんの『お金の大学』をおススメします。
この本は、オールカラーのイラスト満載で書かれていて、文字ばかりの本は苦手と言う方にも、とても読みやすい本です。
中学生だとちょっと難しいかもしれませんが、高校生以上なら読めると思うので、お子さんのお金の教育にもおすすめです。
貯金、保険、投資と様々なお金の知識をめちゃくちゃわかりやすく説明してくれているので、「今までお金について真剣に考えてこなかったなぁ」という方の初級編としても誰にでもおススメできる本になります。
両学長さんの自己紹介から一部抜粋して紹介します。
「貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う」という、お金にまつわる5つの力を鍛えることでしか、自由な生活を手にすることはできません。この際、キレイゴトは一切抜きにしましょう。はっきり言います。
「お金なくして自由なし!」
これが、資本主義社会のリアルです。
多くの方が自由になれないのは、お金がないからです。お金がない原因は、お金について真剣に学んでこなかったからです。そもそも、日本の公教育には、お金について学ぶプログラムが一切ありません。
私たちが「読み書き」できるのは、それを学んできたからです。お金がないのは、お金について学んでこなかったからです。とても単純な話です。
「お金がすべてじゃないんだよ!」とお怒りになる方もいらっしゃるかもしれません。
けれど私の尊敬する 故)竹田和平さんが、こんなことをおっしゃっていました。
お金より大切なものを守るにはお金が必要
本当にその通りだと思います。
自分と自分の大切な人を守るには、いくらかのお金が必要です。
両学長さんの本では、お金に対する様々な知識をこの本1冊で学べるのでとてもおススメです。
そしてお金のEQについて学びたい方にはこちらの本。
本田健さんの『HAPPY MONEY』をおススメします。
私はお金のEQが低すぎて、実際にはお金があるにもかかわらず、「お金がない、お金がない」と、ずっとお金に捉われお金の奴隷になって生きてきました。
様々な本やブログから学びを得て、少しずつそこから解放された私ですが、この『HAPPY MONEY』は、読んだ瞬間に「これは今までのお金の学びの集大成だ!」と感じた本になります。
私は基本的にカフェで読書をしますが、この本は読むたびに涙があふれ出てきて、とても外では読めなかった唯一の本です。
・「お金がない」が口ぐせの方
・自分の将来が不安で仕方のない方
・お金が出ていくときに楽しい気持ちで送り出せない方
お金について悩んでいる全ての方に自信を持っておススメできる一冊になります。
お金のIQ、お金のEQというわかりやすい言葉で示してくれたのも、この『HAPPY MONEY』になります。
将来の不安解消のためにお金を貯めるのではなく、もっと楽しくお金と向き合いたいなと思う方にも、ぜひ読んでいただきたい一冊となっています。
この長いnoteをここまで読んでいただいた方に感謝します。
私の母はとても厳しい人で、子供の頃の私はまわりの友だちと自分を比べて、いつもお金とモノ・自由に飢えて過ごしてきました。
両親の名誉のために言いますが、けして毒親ではありません。
両親にはちゃんと愛があり、ただただ子育てに真剣に取り組んでいただけです。
そして「特技は貯金♪」と言えるほどのマネーリテラシーをつけてくれたのは、他でもない私の両親です。
私はお金についてたくさんのことを教えてくれた両親に、いまとても感謝をしています。
けれど私は、自分でお金が稼げるようになってからも子どものころの感覚が抜けなくて、お金が自分の手から離れることがとても不安だったんですよね。
だからいくらお金を貯めても、安心することなく将来が不安でお金を楽しく使うことができませんでした。
お金の不安や悩みは人それぞれですが、お金のことで苦しむ人が少しでも減ってくれたらいいなという想いでいつもブログを書いています。
この日本で生きて行く以上、《お金》と関わらずに暮らすことは不可能なので、みんなが楽しくお金と向き合える世の中になったらいいなと思っています。
この記事を書くきっかけとなってくれたちょいさん。
本当にありがとうございます。
1000万円貯めた証拠を、私には公開できません(笑)
生々しい証拠は、やはり有料級!
ちょいさん一家の《リアルなお金の話》を綴った有料記事『THE SANKOUSHO』は、その生々しさゆえに賞味期限が短く2月いっぱいまでの公開となっています♪
他人のリアルをのぞいてみたい! という方は、急いでちょいさんのnoteへGO!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。