"見る"より"魅せる"
"〇〇してあげる"が苦手
ぼくは"教えてあげる"とか"面倒を見てあげる"とか"アドバイスをしてあげる"とか…
とにかく"〇〇してあげる"という言葉が苦手です。
求めてもいないのに『〇〇したほうがいいよ!』とこ『もっとこうしたほうが〇〇になるよ!』とか言われるのウザくないですか?
そもそも、その人から習いたいと思ってもいないかもしれないし、自分がどこを目指してるのかわかってもない、知ろうともしていない人からの一方的なアドバイスって、聞いててツライ…
本当に相手のことを思ってアドバイスをするのであれば、その相手に興味を持って"どこを目指してるのか?"を知ろうとするところから始めるのが大事だと思う。
自分の努力で魅せる
そもそも…
人に何かを教える立場にある人の1番大事な姿って"自分の頑張りを知ってもらう"そして"認めてもらう"という事じゃないだろうか?
自分自身の成長にまず自分自身が一生懸命になって『あの人から習いたい!』と思ってもらえるような、習う価値のある人になるという事がファーストステップだと思う。
様々な分野で活躍している講師の皆さんって、その方の努力や成果に魅了されて周りに人が集まってきたのが始まりなんじゃないだろうか?
表面的な"教え方"だけマネしたところで、その方達のようにはなれないと思う。
というか…
一緒に頑張ろう!というマインドが大事なんじゃないかな?
自分の頑張りが相手の頑張りのきっかけになって、相手の頑張りを見て自分ももっと頑張って…
なーーーーーんていうのが理想論なのは百も承知。
理想を大事にしよう!
でも、理想を持つってとても大事なことだと思います。
"こんな人でありたいな"と思える自分を常に持ち、"ありたい自分視点"から物事を考えて行動するのが大事なんじゃないかな?
と思う今日この頃。
理想を捨てずに1日1日。
コツコツコツコツ頑張りたいものです。
(それも理想論…というのはもちろん。理想通りにはいかない矛盾すら楽しめたら最高。)
という事で、今日もご機嫌に頑張りましょ〜^_^
アラシロ タカノリ