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【Blog】がんばる大林「小道具製作」

こんにちは!
木曜日担当の大林です!

今回は『小道具製作』についてお話しします!


先日演劇をやっている弟の公演を観てきました!


『少年B』〜特別になれなかったあの頃の僕へ〜
作 柴幸男(ままごと)

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最初に感想を言ってしまいますが、とても面白かったです!
そして、1番思ったのがそんな妄想自分もしていたな〜ということです

【冒頭ストーリー】
学生の頃、教室に刃物を持った不審者がやってきて、

自分が真っ先にその不審者を撃退するシーンから始まります。
でもそれは妄想…もし現実でそんなことが起こっても

率先して出ていくなんて勇気はないのに……
このお話は、現実と妄想を行ったり来たり。

こんな未来を!と幾度と妄想する少年大林。
ですが、実際には行動ができず、色んな感情や欲求と戦い、生きていく物語りである。

5人の役者の演技に引き込まれ、自分もその世界にいるような感じがした。

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自分がヒーローのように悪党から守っていたら、自分が合唱の指揮者をやり人が周りに集まる人気者だったら…
そんな妄想自分もしていたな〜と

演出家の川上凛花さんが言っているように、

「特別になりたい」と自分もどこかで思っていたのだな〜と思いました
話しは戻り今日のタイトルは『小道具製作』
この公演で使われた木箱を弟に依頼され作らせていただきました!!!

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ですが、その木箱はなんと新聞紙で包まれているのです。

最初会場に入った時は少し残念でしたが、

新聞紙にはコロナの文字や医療関係の記事ばかり…
このご時世に芝居をする意思を気づく人だけにと考えたそう。
また、暗い会場だった為照明を当てた時に

箱だけ浮いて見えないようにと演技をする上で環境のことも考えた演出!!!

ですが、共演者のみんなは綺麗にできてるねと言ってくれていたそうでとても嬉しい気持ちでいっぱいになりました!
そんな役者を目指している子達の将来のお手伝いが出来たと思うと、演技を観ながらもうるっときてしまいました。

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みんな生き生きと演技をしててカッコいいなと!
弟の公演は学生の時も何度か観に行っており、毎回感動させられるんです!
本当にずるい…
観た人になにかきっかけだったり、

観てよかったな〜と思わせる事ができるのは弟ではあるけども尊敬!!!

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次はどんな公演が待っているのか楽しみにしてるね〜
もし気になった方いましたら一緒に応援してあげてください
ではまた木曜日に会いましょう〜

次回予告
『アーティスト』
投稿者:大林

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