最初のごあいさつ~マッサージ、始めました。~
こんにちは!
当ブログをご覧いただき、
ありがとうございます。
フリーランスで
鍼灸マッサージ師をしている、
アライダーこと、
新井 薫と申します。
どうぞよろしくお願いします!
このブログでは、マッサージのことや
最新の健康事情などを
シェア出来ればいいなと思っています。
さて、その記念すべき第1回は、
なぜ私がマッサージ師になったのか
をお話したいと思います。
私がマッサージ師を
目指すようになった理由。
それは、大学のときのことです。
当時、私は大学で
経済学を専攻していました。
資金を出してくれた親から
「経済学部に入っておけば潰しが効くから」
と説得され、なし崩し的に学んでいました。
しかし当時の私は、親の思惑に反し、
その考えに対してとても懐疑的でした。
なぜなら、
経済学は「お金」の循環について
学ぶ学問なのですが、
私はお金に対して、
あまり良い印象を
抱いていなかったからです。
人が生きていく上で
より便利になる道具として、
「お金」を生みだしたはずなのに、
そのお金のために、
自分に嘘をついて大事なものを押し殺し、
結果的に、お金の”道具”に成り下がっている
ことに、どうしても納得がいきませんでした。
私がそれを如実に感じたのは、
「就活」でした。
大学3年生になると、
卒業後に用意されている
「就職」というステージに行くために、
「自己分析」や「面接」を行いました。
私にはその過程で、
これまでの幼少時代~学生時代で
積み上げてきた
「考え方」「持ち味」「魅力」などの
自分の中の大事なものを
削り取られた気がしました。
そして会社のなかで人の下で働くことに
適合する人材になるように
自分自身を捻じ曲げられているように
感じたのです。
なぜ、お金を手にするために、
自分を犠牲にしなければならないのか。
なぜ、「就職」というステージを前にして、
自分の正直な気持ちや
「夢」を語ることさえも許されないのか。
私にはこの不条理がどうしても、
受け入れられませんでした。
そしてあるとき、
とうとう不満が爆発しました。
「こんな欺瞞(ぎまん)のために
一生を棒にふるのは、絶対に嫌だ。
私は、自分のやりたいことを仕事にして、
本物の笑顔が見られる仕事がしたい!」
私にとってのそれは、
マッサージでした。
マッサージは、
目の前でお客様の笑顔を見られる、
とても充実した仕事だと考えています。
「自分のやりたいことは見つかった。
あとは、一直線に進むだけだ!」
こうして私は、大学の経済学部を中退し、
マッサージの専門学校へ入学し、
今に至ります。
だから私は、みんなの笑顔にする
マッサージをしたいと考えています。
みなさんが日々の仕事を頑張ったことで、
凝り固まってしまった心と身体を
私のマッサージで癒していきます。
そして、みなさんの顔に
心からの笑顔を咲かせていきます。
このブログをご覧いただいた
あなたのことも笑顔にできる
チャンスがあれば、
これ以上幸せなことはありません。
ご感想・ご予約、絶賛お待ちしています!
長くなってしまいましたが、
ここまでお読みいただき、
誠にありがとうございます。
また次回もご覧いただければ幸いです。