ひとりごと
ここにきて、V6が解散したことを
怒ることも嘆くこともするつもりはない
その日が来てしまっただけで、
その日を通りすぎた今を生きている、私たち、と、彼ら
寂しくても現実を受け入れる
新しい生活をどうにかして生きてる
しばらく聞くことのできなかった2021年発売のCD群たちも
構えることなく聞けるようになってきた
(ただ、ライブ映像なんかは未だに酒を飲まないと見れないのだけれど)
だって、彼らが60歳になっても70歳になってもアイドルを続けさせるのもなんだし
若手の子たちがどんどん世に出てくる場も譲るべきだと思うし
そんなこと思いながら
久しぶりにコロナ前のライブ映像を見ていた
若手のファンじゃないからめちゃくちゃ激しいファンがいるわけじゃないけど
メンバーが近くに寄ってこればワアアアと声を上げるファン
一緒に歌うファン
みんなでこの時間を「楽しもう」盛り上がろうと
「一緒に」この時間を素晴らしいものにしようとするあのV6ファンの良い感じ
私がファンサもらえればそれでいいのよ!って時期も若いうち(ファン歴として)はあるけど
だんだん、そういうこと以上に
この時間、めっちゃ楽しくしようってメンバーとファンで協力しあってるあの、
V6ファンの良い感じ
あれを、映像で久々に見た
(コロナ禍の最後のツアーももちろん素晴らしかった
あんな最高なライブ無いなって思った)
もう一度だけ
ファンが声を出せる場で
ライブ、見たかったな
いい年したおばちゃん(私含む)たちが
わっしょいわっしょい騒ぐライブ
行きたかったな
"描いてくとめどなく
包み込むよただこのまま"
あの優しいユニゾンをまた聴きたい
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