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信じるということ
今朝は衝撃的なニュースを耳にした
大谷選手と通訳の水原氏のことだ
正確には水原氏の賭博と解雇のニュース
お二人とも伴侶を得て、シーズンインしこれから!という時だったのになぁ
もっとも近しい人にこのようなことをされて、今日はどんな気持ちで大谷選手は試合に臨んだのだろうかと思うと少しつらい
昨年12月に私の仲間内でも衝撃を受けるようなことがあった
どちらかというと皆を束ねるリーダー格の人が数人にたいして騙すようなことをしていたのだ
直接被害を受けていないものの状況を聞かされてショックだった
考えるのをやめよう!としても、ふとした瞬間に頭に浮かび言葉にならない悲しさでいっぱいになった
義憤にかられて厳しいことを言う人もいたけれど…
時間の経った今…特にそのことに関して私は何も言うつもりはない
許すとか許さないとかの次元ではないからだ
でもその被害に直接あった数人のうち
「あの人は不運が続いたからね」という人がいる
「もともと??のとこあったからね」という人がいる
つまり今現在そんなには怒っていないのだ
そして私も今その人に会ったら
「どうしてそんなことしちゃったの?」
「信じてたんだよー」と言って話をしたいと思っている
もちろん信用はしていない
でもその人すべてを否定したいとは思わないのだ
人を信じる ということは簡単ではない
でも一度でも信じたことがあると自分でも理解できないくらいの複雑な感情が生まれるものなのだと実感している
愚かだ!と言われるかもしれないが
やっぱり人を信じることを大切にしたいと思う