やるべきことが後回しになる人へ【実践するべき１つのこと】

こんにちは、山賀と申します。

みなさんは充実した日々を過ごされているでしょうか。すでに、コロナによる自粛から二ヶ月が経とうとしています。

普段よりも家にいることが多く、家族と過ごす時間が増えた方もいるでしょう。

私はあまりじっとしていられる性格ではないのでそろそろ限界がきています...。

そんな中、やることが後回しになったり、常に無気力なんて方も多いと思います。

たまに私も気づいたら「もう夕方じゃん」なんてこともあります笑

この記事は、1日を無駄にしたくない人・やるべきことが後回しになってしまう人向けに書きました。
そんなの当たり前だろって程度に流し読みしていただいても構いません。

大半の方は、やるべきこと・やらなきゃいけないことを手帳に書いていると思います。

しかし、気づいたら「今日やるべきことができていない！」なんて経験はありませんか？

私はこういうことが結構ありました。受験勉強の時もそうでした。

原因はやりたいことがありすぎて、やるべきことの優先順位がつけられないためでした。

これを繰り返しているとスケジュール管理の意味がなくなるし、なんとも非効率なんですよね。

そこで、どうしたらこれを解消できるのか調べたところ、８０対２０の法則というものを見つけました。

８０対２０の法則（パレートの法則）
結果の８０%は重要な行動の２０%がもたらす。
要するに結果の約80％は、20％の原因から生じるというものです。

というわけで今回の記事は以下のような構成になります。

◉もくじ
１. やるべきことを増やそうはダメ【やるべきことの明確化】
２. 朝起きたらするべきこと【たった１つのことをするだけ】
３. 全部をこなそうとするな【そんなの必要ないよ】

○-----ここからが本題-------○

◎１. やるべきことを増やそうはダメ【やるべきことの明確化】

自分もそうなんですが、これを達成するにはこれをやらないと！
って考えてたら、次から次へとやること増えていませんか？

これは以前の私の例です。

今日は休みだから本読むかあ。
→ああでもプログラミングの勉強もしないとなあ。
→そういえば研究課題終わってないやあ。
→まあとりあえず休憩してからやるかあ。
→あれ、もう夕方じゃん。今日何してたっけ俺w

こんな感じですよ。まあさすがに何もしないってことはないんですけどね。

ここで大事なのは「やるべきことを増やす」ではなく、「やるべきことを減らす」ことです。
これによってやるべきことが見えてくるはず！

これは時間を有効活用できるだけでなく、目標により近づける術となるでしょう。

◎２. 朝起きたらするべきこと【たった１つのことをするだけ】

では、先述したことをどう実践して行くか。

それは今から話すたった１つのことをするだけです！
これによってあなたのやるべきことが見えてきます。

手順は以下の通りになります。

①朝起きたらやるべきことを書いてみる。
②そのうちの優先度の高い20％を他の紙に書く。
③優先度順に点数を割振る(1位80点、2位16点、3位以下1点)。
④合計点数が80点以上ならO.K!!

合計点数をカレンダーに記載することでモチベーションの維持を図りましょう。

はじめはめんどくさいかもしれません。
しかし、継続が大事です。

私は就活を始めた際にこれを実践し、やるべきことを明確化することで早期内定をいただきました。

みなさんにも是非活用していただきたいです。

◎３. 全部をこなそうとするな【そんなの必要ないよ】

時間は貴重なものです。

そんな中「必要になるかもしれない」といって学んだことが必要にならなければ時間は無駄になるでしょう。

足りないことはその都度学べばいいと思います。

将来必要になるから今やろうというのは、本来やるべきことから遠ざけています。

例えやるべきことが近い将来実現可能なものでも、自身のやる気や成長につながります。

というわけで、今回は以上になります。
最後にまとめを載せておきます。

１. やるべきことを増やそうはダメ【やるべきことの明確化】
２. 朝起きたらするべきこと【たった１つのことをするだけ】
３. 全部をこなそうとするな【そんなの必要ないよ】

上記を意識し、やるべきことを明確化することが大切です。はじめからすべて完璧を目指すのではなく、必要になったら学ぶことが近道になることを忘れないようにしましょう。

＊今日の名言＊

It always seems impossible until it’s done.

-　Nelson Mandela　（ネルソン・マンデラ）　-

何事も成功するまでは不可能に思えるものである。

（南アフリカの政治家、ノーベル平和賞受賞 / 1918～2013）
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