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【性格】外向型ってこんな人

この記事は
・外向型の自分のことをよく知りたい
・知り合いが外向型っぽいんだけどどう付き合ったらいいんだろう
というような前向きな自己理解、他者理解のためのものです。

内向型の説明はこちら。


外向型=“行動する” “言葉にする”が先の人

外向型とは、
「考える・感じる」よりも
「行動する・言葉にする」が先の人
のことです。


"社交的"とは異なりますので注意してください。


コミュニケーションが上手く取れなくても、
大勢の人が苦手でも外向型の場合もあります。

「考えなしに行動する人なんているの?」

「実際にやってみないとわからないでしょ?」

あなたはどちらの感想を抱いたでしょうか。

人は自分を基準に推測してしまうものです。
どちらにせよ、「そんな人もいるのね」と、
基準をゆるめることが大切です。

周囲の人の多くが自分と違う
タイプだった場合、自分がおかしいのかもと
悩んでしまっている人もいるかもしれません。

そういう人は、
「私はそういう人なのね」と
許可出ししてあげましょう。


上手なつきあい方

心のエネルギーには方向性があります。

外向型は、
自分の外側=外界との関わりによって
心が満たされます。

流行り病で家に篭ることが
余儀なくされた時、

新たな抑うつ症状が現れたのは
記憶に新しいですね。

逆にこれまで
いかに外向的な世界だったのだろう
という感想を持ちました。


まず動いてみる、
まず感じてみる、
外の世界と触れ合った後で
自分の中でまとめます。

1人で悶々と考えている時間は
エネルギーを消費してしまいます。


疲れたら外に出て周囲を見渡してみたり、
友人とおしゃべりをすることで
エネルギーが回復してきます。


外向型の人へ
外に出れば元気になる人ばかりでないことを
覚えておいてください。

他者の返事のスピードが遅くても急かさず、
考える時間を持たせてあげましょう。

内向型の人へ
考えなしの発言が悪いのではなく、
発言そのものが思考の過程である人が
いることを覚えておいてください。

スピーディーなやり取りに
無理に合わせる必要はなく、
考える時間が欲しいことを伝えましょう。


さいごに

改めて、あなたは外向型でしたか?
やっぱり内向型かも、と思いましたか?
時と場合による!と思いましたか?

心はどちらか一方だけ
機能することはありません。

1人で考える時間もあれば、
人と話す時間もあります。
自然と使いやすいのはどちらか?
という違いだけです。

性格は生まれ持った気質だけでなく、
後天的に身につけた習慣も含みます。


もしかしたら内向型ばかりの人の中で、
一度立ち止まって考えることを
習慣化した外向型の人もいるかもしれません。

逆に外向型ばかりの人の中で、
必要に迫られて素早いアウトプットが
できるようになった内向型の人も
いるかもしれません。


小さい頃はどうだったっけ?

リラックスしている時の自分はどっちだろう?

ピンチの時はどっちだろう?


という視点でも考えてみてください。



あなたの人生が
少しでも明るいものとなりますように。

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