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いのちをいただきます

ももちゃん、つばちゃんへ

お母さん、ずっと悩んでいたことがあります。
食事のこと。
何を作ったらいいのか、何を食べたら体にいいのか?
不安がいつもありました。

食事のことはよくわからないまま二人を妊娠し、育てていました。
ももちゃんが8歳、つばちゃんが5歳の時に、
やっと気づき始めたことがあります。

「いのちをいただくんだ」
「そのいのちが体をつくっているんだ」

ももちゃんと2人で「いただきます」という
映画をみて、それを理解しはじめました。
(つばちゃんはお熱が出てお父さんとお留守番でした)

わかっていたつもりだけど、
全然わかっていなかったね。

映画を見た後、ある日3人で話したんだよね。

「(いのちを)いただきます」で食べ始めたら、
「いのちをいただきました」で終わりにしようよ!って。

それから我が家の食卓では
「いのちをいただきました」
「ごちそうさまでした」
っていうようになったんだよね。

この時からお母さんは自分の中で
食べ物や、食べ方に対する思考のズレがあることに
大きく気づいたの。

「いのちをいただくんだ」
「そのいのちが体をつくっているんだ」

このことを2人がどれだけわかってくれているのかな?

この続きはまた今度。

お母さんより。

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