人生最後の日に後悔しないために①命がけで生きる
こんばんは!
ありのまま起業サポーターのけんちゃんです。
今回は、前回に引き続き
「あした死ぬかもよ?」
の本からの学びを書いて
いきたいと思います。
後悔なく生きるためにまず
大前提となるのは、何をして
過ごしている時も命を削っている、
という現実を見つめることです。
春になると見事に咲き誇る
桜も、人生で見ることができる
回数は限られています。
本の中では、
「鼻くそをほじっていたって寿命は
縮まっている」
つまり、
「命がけでやっている」
と表現されていました。
これを聞いて、
「大変だ!
今まで毎日30分は鼻ほじってたけど
明日から10分に減らして20分はもっと
有効に使おう!」
と思った方もいらっしゃるかも
しれませんが、
まあ、そういうことですよね。
時間をどう使うも自由ではありますが
何をするにも、
自分が寿命を縮めてやっている、
という自覚を持っているかどうかが
大事、というわけです。
ここまで書いて、急にある曲が
脳内で流れました。
Mr.Childrenの「HANABI」
という曲です。
2008年にヒットした曲なのですが、
当時から歌詞の中で気になっていた
部分がありました。
「笑っていても泣いて過ごしても
平等に時は流れる
未来が僕らを呼んでる
その声は今
君にも聞こえていますか?」
今回の記事の内容に
リンクしているので
突然思い出したのかも、
と感じました。
「未来」を「死」と置き換えてみても
良いかもしれません。
どちらにしても、何をしていても
平等に時間は過ぎて行く。
だとしたら、笑って過ごすのか、
泣いて過ごすのか、
どっちがいい?
という強烈なメッセージ
だったのだな、と
改めて感じました。
まとめますと、
常に死を意識して生きるように
なった時、初めて
後悔なく生きていく
スタートラインに立てる、と
いうことです。
僕も生まれ変わったつもりで
ここを土台として、
今からでも
悔いのない人生をスタート
させたいと思っています。
皆さんの中にも、今がその時だと
感じる方がいましたら
ぜひスタートを切ってみませんか?
今回も、最後までお読みいただき、
ありがとうございました!