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洗濯という家事はあまりに大変すぎるので本当はやめたい

少し前、雨続きで洗濯が全然できなくて、すごく困った。

タオルがなくなる
着る服が限られてくる
洗濯物が積み上がり、山になっているのを見るのが単純に嫌だ
朝の保育園の準備に手間取ってしまう

などなど。

洗濯が通常通りできないことでプチストレスを抱えていた。

我が家には乾燥機付きの洗濯機があるにもかかわらず、だ。

乾燥機あったら雨でも洗濯して乾かせるから問題ないのでは?と思うかもしれないが、意外にそうとも言えない。

普段は、乾燥にかけたくないものは外へ干す。
それ以外のガンガン乾燥までやっていいものは洗濯から乾燥までやる。
色移りするものは別で洗濯する。

こんな感じで3パターンに分けていたりしていて、地味に手間がかかっている。3人家族で、かつ物が少ない方なのに、気づけば1日に2回、下手すると本当は3回したいと思うタイミングもあったりする。(さすがに3回はできず翌日以降に持ち越すのだけど。)

天候に左右される、できる時間が限られる、その上洗い分ける必要もあるなど、工程が地味に複雑

そんなこんなで、洗濯は私にとっては、かなりハードシングスなのだ。

雨が続いて外へ干せない日々が続くと、確実に対応できなくなり破綻する。

そして、ちょっと雨が降っていない隙を見計らって、外に干したりすると、突然の雨にやられたりすると、これをもう一度洗濯しないといけなくなる。

もうこれ、、本当に悔しすぎる上に、時間の無駄さ加減にイライラしてくる…

どうにかできないのか、この洗濯問題。。。

と頭を悩ませていた時に見つけてしまったのが、洗濯のアライさん(洗濯してもらえる)というサービス。

どうしてもこの今目の前にある洗濯問題をとにかく一回リセットしたい、ということで一度依頼してみた。

朝集荷に来てもらい、なんと当日の夜に洗濯して届けてくれた。(早すぎ!)
しかもきれいに畳んでくれてる!(ありがとう!)
特別な技術でもあるの?と思うほど洗濯物がフワフワしてる(嬉しい!)

ってことでお値段はもちろんそれなりにするのですが、問題を一掃できて、当日のLINEでの連絡での追加依頼にも即対応してもらえて、早い・丁寧・質良しとサービスレベルが素晴らしいし、何かこのアライさんってキャラも可愛くって、大満足でした。

住友商事と白洋舎と博報堂のタッグ…!各社のプロが集まってこれができたのかーと思うと、それも感動だった。

思えばなんだか自分は洗濯という家事に結構悩まされてきた気がするなあと思う。一人暮らしの時も、結婚当初もとにかく悩んでいた気がする。

5時代の始発で職場に向かい、帰宅は23時台。

日が出ている間はほとんど職場にいる、そんな日々が続くことも多かったので、お日様の下で洗濯物を干すなんてことがまず不可能。

いつ洗濯せぇっちゅうねん。

となるのは自然で、洗濯する時間なんて「普通に」無かった。

夜に洗濯機を回すのは音が気になったり、部屋干しはしたくないし、帰宅後、夜に外に干すエネルギーなんて残っていない。一人で暮らしていた頃は、休みの日にまとめてやっていたし、コインランドリーとかもちょくちょく活用していた理、結婚してからは乾燥機付きの洗濯機を導入した。

天候という、自分にはコントロールができないものに左右されてしまうことややる時間が限られてしまう、ということがどうにも自分の生活と合わなかった。

これができない・・!困った!
それは良くないことのように思うけれど、

それ本当にやった方がいいのか?
というかやらないでいい方法はないのか?
願わくばやりたくないのでは?

とか色々とゼロベースで考えることができるし、自分にとって何が大変なのか?どこら辺がしんどいのか?を考えるきっかけにもなる。
(全部がしんどいわけじゃない、ってことにも気づく。)

1%でも手放すことができた時、こんなにも満足した気持ちになれるのか!と思ったら、「できない!困った!」は何かを手放しのチャンス、かもしれないので、できないことに抗うよりも、できないことに向き合ってみると意外にできる道が見えたりするかも?





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