Poem)風のようで 5 Arim(ありむ) 2019年4月3日 23:46 今日も桜の花びらを伝説のように追う毎年咲きこぼれる花弁は秘密の時間のある場所に堆積されていくものみなひかりものみな消えていくのだけれど、記憶とは、形がなくなるものの永遠の姿。それは、風のようで、光のようで、目の前を飛ぶ蝶のようで。夕焼けの夢のように本当にあったことですよ、花は咲いては記憶のつづきを繋げていく #現代詩 #詩 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #詩 #現代詩 5