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小さな花の鼓動…

ふと、足を止めたくなる。…小さな花の鼓動が教えてくれる生き生きとした時間は、一歩一歩の足元を見向きもせずに行き過ぎようとする日常に、覚醒の息吹を運んでくれる。

シュールレアリスムも現実をよく知るための手法だったと思うけれど。自然というのは、いつもその時の一瞬を、カメラアイをむけたくなるような静けさの中の閃烈さで、咲かせている。
習慣に紛れて真の時の深さを、どれほど知らないでいることだろう。目覚めれば愛、みたいな。


#Arimの詩 #詩 #現代詩 #エッセイ

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