Poem)葉を揺らしながら… 3 Arim(ありむ) 2017年8月23日 01:50 心には光宿れり。その声を聴くようにその姿を追うように、歩いていく。葉は風に揺れる陽が、葉を一枚一枚洗っていく。光の粒子は過去も現在も未来も行き来する光はどんな境界も溶かす忘れ給え憎しみの感情を光は一瞬に燃やしてしまうだろう絡み合ったものたちの間を光は縫うように行き来する綻びた葉を一瞬で煌めかせる術を真似てみたい光が、川の水音に隠れる魚を見つけるように一つの陰翳に触れては光さざめかせ。誰もが明日、また光の道を歩いていく #詩 #現代詩 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #詩 #現代詩 3