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自由な心を取り戻す

こんにちは。スーです。

今回は自由な心を取り戻すという記事を書いていこうと思います。

これは今僕が読んでいる本である「反応しない練習」という本から抜粋したものになります。簡単に説明すると「嫌われる勇気」がアドラーの教えである通り「反応しない練習」はブッダの教えによるどんな悩みも必ず解消できる考え方を示してくれています。その中でも自由な心を取り戻す方法にフォーカスして進めたいと思います。

人がどんな時も自分を否定しないようにするにはどうすれば良いのかというと、否定的な判断をやめることです。こうはいっても実際に人は判断をしないという訓練を積んでいないためわかっていても判断してしまいます。では、どうすれば良いのかというと今から教える方法を実践して判断しない練習をしましょう。

1、一歩、一歩と外を歩く
一つはすぐに外に出ること。散歩することです。1時間でも2時間でも行けるところまで歩いてみてください。このときに重要なのが、肉体がキャッチする「感覚」に意識を向けるようにしてみましょう。仏教が教える感覚が生まれる場所は5つあります。目・鼻・耳・口・肌です。その一つ一つに意識を向けてみてください。

この散歩は僕も毎朝の習慣にしているのですが寝起きのため意識を朦朧としながら歩いていたため今一度五感に意識を向けてやっていきたいと思います。

2、広い世界を見渡す。
外の世界を見渡せば、いろいろな人が生きています。実際にあなたを否定してくるような人間は多くいないものです。買い物途中の親子連れ、お店の店員さん、交番のおまわりさんたちを眺めてみてください。外で見かける人はみな自分の日常を生きています。みんな毎日を一生懸命生きています。そう考えると広い世界が見えてきます。

広い世界が見えてくれば、自分の判断が執着から生まれたりということに気づくはずです。

3、わたしはわたしを肯定する
「自分を否定しない」最後の方法は「ただ肯定する言葉をかける」ことです。「わたしはわたしを肯定する」と自分に言い聞かせてみましょう。

この「肯定する」というのはポジティブ・シンキングとは違います。よく「自分はできる」などのポジティブな言葉を語り掛けようという話があります。が、こうした言葉が暗示として聞くことはあるかもしれませんが、現実とかけ離れすぎていると、こころが「ウソ」を感じ効かなくなってしまいます。結局言葉だけで終わってしまい「現実の私は置いてけぼり」ということが良く起こるのです。

なので、ネガティブな言葉がでかかったら、「わたしはわたしを肯定する」と念じ続けてください。

以上が自由な心を取り戻す方法になります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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