どのようにしてSDGsに取り組めばいいのか?
こんにちは。スーです。
今回は、以前の記事でSDGs思考という本の書評をしたと思います。その中でどうして、SDGsに取り組むべきかというのは分かったと思うので、今回はどのようにして、企業がSDGsに取り組めばいいのか?その考え方を述べていこうと思います。
こちらもSDGs思考という本に書いてある内容なので、詳しく知りたいと思った方は是非読んでみてください。
SDGsを経営に実装する手段は具体的に3つ書かれています。
1、時間的逆算思考
2、論理的逆算思考
3、リンケージ思考
の3つになります。
1、時間的逆算思考
時間的逆算思考を使うことで、長期的なビジョンを見据えることができます。どうしてかというと、時間的逆算思考とは、10年以上の未来を見据えて現在の延長線上では成しえないビジョナリーを打ち立てるからです。
例えば、ジョン・F・ケネディー元アメリカ大統領が掲げたアポロ計画で、ケネディー事態は暗殺されてしまいましたが、計画通りに人類の月面着陸は成功しました。
なので、時間的逆算思考を用いて、長期的なビジョンを見据えることがSDGsにも対応していると言えます。
2、論理的逆算思考
論理的逆算思考を用いることで、本来解決すべき問題の本質を探すことができます。どうしてかというと、論理的逆算思考とは、顕在化している問題に対して、本来あるべき姿から演繹的に解決方法を考え、イノベーションを導き出す思考法だからです。
演繹的とは、一般的な前提から個別的・特殊的な結論を得る論理的推論です。
演繹的イノベーションを起こすことで、SDGs実現に関するヒントが見つかるかもしれません。
3、リンケージ思考
リンケージ思考で企業自らの強みで動かせるレバレッジ・ポイントを起点に精の連鎖反応を作り出すことができます。
リンケージとは、さまざまな目標が相互に連関しあって結びついている状態のことを言います。
この状態がSDGsが提示する3つ目の付加価値なのです。
なので、リンケージ思考を持つことが大事なのです。
以上がどのようにして、SDGsに取り組めばいいのかになります。難しくあまり、うまく要約できていないかもしれませんが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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