ブランディングのうまいやり方とは
ブランディングとは、自分のあるべき姿を他社に認識してもらうことです。しかし、答えはマーケット次第ですが、そのためにやるべきことを行う事がブランディングです!
その為に、やるべきことは何でしょう!?
結果はすべて他人次第!
いくら思いを告げても愛を受け入れてもらえずフラれることはありますよね?私も、妻に受け入れてもらえるまで、どれだけ枕を涙に濡らし、ビールを飲み干してきたのでしょうか。まあ、今となっては飲む理由だったかもw
当然、ブランドは万人に受け入れられることはないという残念な事実から始めなければなりません。一定数アンチは必ずいますので、コーラという飲み物でさえ「赤」「青」と分別されています。
人によって見方は変わります
しかし、「赤」と「青」のコーラは切磋琢磨しながら2大巨頭として飲料業界を引っ張っています。大女優がコーラを飲む姿はとても美しく、スポーツ観戦や真夏の暑い日に飲むイメージは我々のノドに強烈なインパクトとイメージを与えていますよね。また「青」コーラも、走り回った銀色の人がノドを潤すイメージを同様に訴えてきますよね。
さて、どちらが皆様にとってのコーラですか?
代表的なブランドは
一言にブランドといってもたくさんあります。
例えば、高級バッグであれば「ルイヴィトン」「エルメス」「シャネル」が思いつきますよね。他にも、WEB会議であれば「ZOOM」「Teams」「meets」じゃないですか?
大事なブランド例として、コンサルティングファームとしては「デロイト」「アクセンチュア」そして我が「アルガリ」じゃないですか!そうですよねw
いずれも、対象と「名前」が同等ですよね。
成功事例
上記の会社は、弊社以外は大金を使ってマーケットに自社の思いと認知を広げていますよね。しかし、彼らも初めからブランドを確立したわけではありません。自社サービスや思いをマーケットに訴え続け、その思いに対して誠実であったからです。それを、認知したのは自社だけではなくマーケットそのものなのです。「発信」と「認知」の両輪がマッチして初めてブランディングの成功となります。
弊社では、地域コンテンツをメインに行っており、地道な活動を支援しております。
埼玉県皆野町という小さな町にある廃校を利用したカフェがあるのですが、小さな小さな取り組みから始め、皆野町や秩父にある廃校カフェと言えば「天空の楽校」という結果がブランドとして確立しています。また、天空チマキが名物として皆野町のふるさと納税の主力として活躍しております。
「天空の楽校」では、TVにも露出したり最近ではSNSを活用して、更なるブランドと存在認知を少しづつ広げています。SNSへ進出した理由としては、埼玉でも厳寒な地域のため、来場集客による認知活動は行えないためです。継続した情報発信を自身で行うため必然的な手段としての実行です。
ほかにも、住宅メーカーではいち早くドローンによる空撮を行い、先進的なメーカーとしてのブランディングを支援しております。
千里の道も一歩から
ヴィトンもコーラも100年以上の歴史があります。弊社のような10年満たない企業とは重みが異なります。しかし、残酷ですが同じ土俵で戦わなければなりません。売り物こそ異なりますが企業としてはお客様にメリットを提供するということではライバルです。
その為、彼らや他社が行ってきたことから紐解いてみましょう。
伝えたいメッセージは何ですか?
まず初めに行わなければならないのは、自社のサービスとはどのようなもので、何をお客様へ提供できるかを明確にしなければなりません。そして、自己紹介を明確にしなければなりません。
簡単に言うと、ちゃんとした自己紹介をしてから、自身のメッセージを伝え、どのように認知してもらうかを決定するということです。
さらに、昨今では伝えるメッセージにどれだけ社会に貢献しているかも同時もしくは先行して行う事も求められています
認めて欲しいのは誰ですか?
そして、取り入れるサービスはどのセグメントへ届けるかということも決めなければなりません。提供するサービスは今や星の数ほどあります。自社の商品・サービスは誰が使うかを考えてメッセージを届ける必要があります。
まさに、ダーツのようにピンポイントで行うのが重要です。
継続は力なり!!
ブランドの強さ・重みというのは歴史そのものです。コーラ自体も数多くの商品がありますが、「コカ」「ペプシ」にかなうコーラはまだ見たことがありません。
自身にも言い聞かせていることですが、何よりも伝え続けるということが重要です。「馬の耳に念仏」「石の上にも三年」ではないですが、事業とは兎に角、マーケットや顧客に対して誠実に対応し続けることが重要です。
まとめ
コンサルティングとしてできることが多くあるのも事実ですが、結果が伴うのはやはり続けることです。我々が行えるのは、ターゲットやメッセージを正すことはできますが、続けてもらうことは残念ながらできません。
うまくやるために大切なことは以下のことです。
マーケットや顧客に誠実であること
自分よがりではなく、社会へ伝えたいメッセージの本質を変えないこと
伝えたい相手を見極めること
継続すること
当たり前のことですが、当たり前だからこそ難しいということもあります。その為に、アクセンチュアや弊社アルガリのようなコンサルがいます。スタートや継続性を維持する最短ツールを活用することは今の時代当たり前です。
やるべきことは何ですか?サービスサイクルは光のように早い世の中、最短ルートをお進めください。
そのほかの事例は弊社ホームページをご覧ください。順次用意しておりますのでご覧ください。参考になるものがなければご連絡ください。適宜アップもしくはご提供させて頂きます。