“ 魔女の不思議な歯ブラシをつくろう ” 図画工作のレシピ #アルフェテ工作室
魔女の歯医者さんには、色々な生き物たちがやってきます。
お口が大きなカバから、とってもちいさなリスたちまで。色々な動物たちが集まります。
魔女の歯医者さんは、『おいしい歯医者』さんでした。
森に住む生き物たちは、歯が痛くなる前に歯医者にやってくるのです。
どうしてか?というと。おいしいものを食べることができるから。
魔女は治療の前にご馳走を振舞います。
もう歯医者に来たことを忘れてしまうくらいでした。
おいしいデザートまで食べたあと。
ここからは、100種類の歯ブラシがお皿に並べられて出て来ます。
魔女は、すべての生き物たちに合った歯ブラシを選び出します。
大きな生き物だから大きな歯ブラシとは限りません。
いくつかの歯ブラシを組み合わせて隙間も磨いていきます。やさしくやさしくマッサージをするように磨きましょう。
魔女は、みんなに気持ちがいい歯の磨き方を教えるのでした。
歯磨きってキモチがいい。
とても心地がいい気持ち動物たちは帰っていきました。
次の日。動物たちは、森で食べるご飯がいつもより少しおいしい気がしていました。
そして、またあの魔女のご馳走を食べたいと思うのです。
魔女の歯医者さんは、いつでも超満員。
『楽しくなきゃつづかない。』
魔女いつも言います。
みなさんは、たのしい歯磨きをしていますか?
色々な歯ブラシをつくってみましょう。
◯ チョッキンチョッキンほそくほそく切ってみよう
毛の長さは?持ち手の太さは?色々と変えてつくってみましょう。
できたらどんな風にお口に入れるのか?歯ブラシの使い方も想像してみると、新しい歯ブラシを思いつくかもしれませんよ。
応援よろしくお願いします。みなさんの応援で書籍化や、ワークショップの開催を増やせるかもしれません。たのしんで頂けるように準備頑張ります。