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大学受験から学んだこと。
大学受験から学んだ大事なことはたった一つ。
それは結局は日々の積み重ねだけが今の自分を形作るということ。
多くの人が分かりやすいストーリーを求める。
成功秘話や逆転秘話などわかりやすい筋書きを求める。
実はぼくの受験もその類の派手な文脈で書くこともできる。
なにせセンター試験で足切り(点が悪すぎて最終試験にすら進めない)を喰らいかけた。
受験票が届かないかもしれないという恐怖もないと言ったら嘘になる。
だけど、本当に大事なことはそんなことなのだろうか。
もちろん後がなくなり、勇気を振り絞った経験は大きかった。
でもトータルで見てもそれはせいぜい最後の5%程度。
日々の勉強の中で手応えを掴んでいたからこそいけると思えた。
ここで諦めたら過去の自分に申し訳がないと思えた。
思うにどんなことでも、トップレベルになるには勇気が必要な局面が必ずくる。
怖くても踏み出す。
瞬間的には逃げてしまった方が圧倒的にラクだ。
過去の着実な歩みがないやつほど浮き足立つ。
逆にいえばここで踏ん張れるぐらい一歩一歩歩んできたやつの方が最終的には遠くに行けるのだ。
そういう分岐点というのはみんなに等しくくる。
今日も暇な東大生に来てくれてありがとう。
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