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たりないひとりが少したりるまで
Creepy Nutsのライブに1人で行ってきました。
MCバトル3連覇のR指定と世界No. 1DJのDJ松永。
ヒップホップが別に好きなわけではないけど、オードリーのオールナイトニッポン繋がりでラジオを聴いたのが、Creepy Nutsの入り口でした。
ラジオでも怖いファンはいないって言ってたけど、正直ウェイウェイしてる人がいるんでしょって思ってました。
そういう系の人じゃないし、そんな感じにノリノリになれないし。
ここ数ヶ月なにかがたりないことを自覚して、落ち込んでいたけれど、何か見つかるかもしれない、そんなことを期待してチケット当選にこぎつけました。
人生でライブは3回目だし、過去2回は大人しく聴いてたから声は出せないけど自分の殻破ってプチョヘンザして縦ノリできるかなとか思ってました。周りに合わせてやらなきゃなくらいの感じでした。
いざ東京ガーデンシアターへ
会場一にわかであることを自覚してスタンド席に座り開演時間を迎えました。
2人が登場した時、ほとんど周りの人が立ったけど乗り遅れて立てませんでした。
それでも曲に乗せられて手を掲げていました。
MCに入り、みんな一度座り、また曲が始まる時に立つタイミングで私も立ちました。
そこからは両手プチョヘンザからの手を左右に振りながらのゴンフィンガーして縦ノリしてました。
周りがしてるからという理由ではなく、自然としてたのです。
自然と乗って会場の空気感とマッチした気がしました。
MCからの好きな曲の時は頬を潤しながらノってました。
こんなにも声を出せなくてもどかしさを感じた事は無いと思います。
またCreepy Nutsのライブに行きたい。
声を出してもっと楽しい時間を過ごしたい。