一気に進んだ在宅勤務 コロナ禍により一気に社会の在宅勤務化が進みましたね。 もっとも、在宅勤務ができるのは限られた職業ですが。製造業、運送業、店舗販売業、飲食店など、多くの方々は在宅勤務なんてやりようもありません。 当社のようなシステム開発の会社は在宅勤務にとても親和性があり、在宅勤務率がとても高い職業と言えるでしょう。当社でもほとんどの技術者が自宅在宅勤務をしています。 この「一気」に進んだために、在宅勤務の難しさがまだ理解されていないように思えます。 独立した仕事空間が
皆様、新年あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い致します。 今年は寅年。なんと私は年男です。 そこで正月早々、お詣りに行ってきました。 行ったのは自宅からアクセスの良い門前仲町の深川不動尊です。 神社ではなくてお寺なのは、神社の方は1月5日に会社で神田明神にお詣りする予定があるからなんですが、お不動様の雰囲気が好きだからでもあります。 大変な人出で行列も長かったのですが、護摩焚きをお願いしたので割とすぐに入れました。 お坊さんが何人も並んでお経をあげる中、二
まだ若かったころ、「良いシステムを作る」ためには時間をかけるしかないと思っていました。当然、残業も休日出勤もあるのが当たり前。 それが技術者のかっこよいスタイルだと思っていました。 当時は残業100時間なんて普通で、ある意味、それを誇り思っていたように思います。 転機になったのは、とある都銀(最近、トラブルで話題の青い銀行ではありません。念のため)の開発プロジェクトです。 当時、私は東京で稼働していたのですが「大阪の都銀プロジェクトがやばい」という話になって、メンバー数名を
はじめまして。 株式会社アード・ソシヨというシステム開発会社の代表をしている安田と言います。 ■簡単に自己紹介から 私は1986年(昭和61年)から20年ほど、コンピュータのシステム開発技術者として活動してきました。 この20年の時代というのは大型汎用コンピュータからパソコンに主役が移り変わってきた時期で、私も汎用機からスタートし、初期のPC用のソフト、そしてWEBシステムの開発へと技術分野をシフトしていきました。 LANの黎明期にはネットワークの設計なんかもやったりしま