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「当事者意識」の強力さ


はじめに


こんにちは。私は大学生で、この記事では、大学の講義を受けて考えたことをもとに、「当事者意識」の持つ力についてお話しします。この講義をきっかけに、当事者意識が日常のさまざまな場面でどのような影響を持つのかを深く考えるようになりました。その気づきを皆さんと共有できれば嬉しいです。一緒にその魅力や可能性を探っていきましょう。

当事者意識って思っていたよりもすごい!?

講義で耳にした「当事者意識」という言葉が、私の心に深く響きました。講義中に紹介された事例では、豊島の産業廃棄物問題が挙げられ、地元の住民が当事者意識を持って取り組んだ結果、事態が好転したことが語られていました。このお話を聞きながら、当事者意識が持つ強力さについて考えるようになりました。

TOEIC学習への応用
最近、私自身が当事者意識の力を実感したのは、TOEICの勉強に取り組んだときのことです。英語が得意ではない私にとって、特にリスニングは苦戦の連続でした。音声が速すぎて聞き取れず、問題に答えられないことが何度もありました。しかし、参考書で「全身全霊でスピーカーの話を聞く」という当事者意識を促す方法を知り、試してみたところ、驚くほど状況が変わりました。

例えば、リスニング中にスピーカーと同じ空間にいることをイメージするだけで、音声がクリアに聞こえるようになり、内容も頭に入りやすくなったのです。また、シャドーイングという練習方法を取り入れたことで、ただ受動的に音を聞くだけでなく、積極的に音声を捉える姿勢に変わりました。このような学習方法には、当事者意識が大きく関わっていると実感しています。

合唱コンクールでの体験
中学時代の合唱コンクールでも、当事者意識の力を強く感じました。私のクラスは、練習がうまく進まず、最初はおざなりな雰囲気でした。しかし、担任の先生の励ましや話し合いを経て、クラス全員が自分ごとのように合唱に向き合うようになりました。その結果、クラスのまとまりが劇的に改善され、合唱の出来栄えも大きく向上しました。金賞は取れなかったものの、あのときの経験は私の中で鮮明に残っています。

当事者意識がもたらす力
これらの体験から、当事者意識の強力さを再認識しました。当事者意識があると、私たちはただの「受け手」ではなく、「主体」としてその場や課題に関わることができるようになります。これにより、自分の能力を最大限に引き出すことができ、結果として、良い方向に物事を進める力を得られるのではないでしょうか。


さいごに


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。当事者意識が持つ力についての考えを共有することで、皆さんの日常にも少しでも役立つ視点を提供できたなら幸いです。これからも、さまざまなテーマについて考え、学びを深めていきたいと思います。また次の記事でお会いしましょう。

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