見出し画像

絶竜詩を完走した感想

このノートは改めて絶竜詩戦争に改めて挑戦したプレイヤーの記録です。

あまりに遅筆すぎて黄金のレガシーが来ちゃいましたがクリアは暁月内です!


チャレンジ経緯

固定リーダー(学)とそのメンバー(戦忍)がクリア直前にもかかわらずクリア出来かなったのが悔しい、というその1点から固定が始まりました。

そこから直前まで一緒にプレイしていた絶オメガ固定のガ・赤・黒が参戦し、6人集まります。
ガ・赤は竜詩はクリア済みということでクリアを後押しするための力強い参戦。
黒は絶オメガではつよつよだったし、未クリアは心残りということから参戦したようです。

私はフレンドのサポートということで別の絶オメガ固定に参加していました。その状態で声をかけていただき、どうするか悩んでいましたが、絶オメガ固定を抜けて絶竜詩に参戦しました
私はおだてに弱いんでね。

私が参加するとなると、いつもペアを組んで参加している人(ヒラ)も自動参戦、これにて8人集まって無事固定開始となりました。

メンバーと最終進捗

ガ…クリア済み
絶オメガで一緒だった人その1。
隙あらば平手打ちの対象にするちょうどいいサンドバッグ。

戦…二天竜時間切れまで経験
諸般の事情でVCに入らないため淡々とプレイする戦士。
たまに飼ってる猫ちゃんが乱入。人は猫の下僕だから仕方が無い。

白…邪眼フェーズまで経験
絶オメガで一緒だった人その2。
かつて絶竜詩を攻略していたときは賢だったのでジョブチェンジした。
固定的に足を引っ張る進捗の人その1。

学…二天竜時間切れまで経験
絶オメガで一緒だった人その3。
今回の絶竜詩固定のリーダーで誘ってくれた人。
そして重度の社畜。

忍…二天竜時間切れまで経験
的確にコールをするつよつよ忍者。
ウサギ出したときに自己申告する。ウサギ可愛いよウサギ。

赤…クリア済み
絶オメガで一緒だった人その4。
固定で一番やかましい。

踊(私)…邪眼フェーズまで経験
ジョブは何でもいいよ〜と言った結果今回は踊り子になった人。
かつて絶竜詩を攻略していたときは白なのでロールごとチェンジ奴。
固定的には足を引っ張る進捗の人その2。

黒…風槍まで
絶オメガで一緒だった人その5。
固定の癒やし枠。

クリアまでの推移

P1 教皇庁フェーズ

初到達0H (まぁ最初のフェーズなので…)
軽く調整も兼ねてプレイしたら30分で突破してしまったので何も言うことは無いフェーズ。
後半フェーズを練習するようになってもたまに黒いもやもやに引っ張られて死んだりするけどDPS的には余裕なので何も言うことは無い。

後半パートでは良識が欠如した黒と踊がめんどくさがりを発揮して早死にRTAをしていた。
本ノートを書いている時点では敵HPが30%になった時点で場外に出て死んでいた。

まだ詠唱完了していないけど死んでいる踊の図

P2 トールダンフェーズ

初到達 0.5H
ここからが本番。
開幕バースト中の黒ちゃんの黒魔紋の中で暴れるのが流行になった。

雷槍
かつては雷槍の最初の安置をコールをしていたが、久しぶりにやると"どうやってコールしてたんだ私…"になった。
タンク線取り、片方は無敵を使わないので3時/9時の青マーカーはちょっと6時側に寄ってあげないといけないということを忘れていて何回か戦士を殺した。ごめんね?

聖杖
反対側に移動担当を擁立する方法では無くペアで交代判断方式だった。最初はペアの人のコールを聞いていたが、そのうちにお互いの頭を見て判断するようになった。コールは最終確認用。
塔踏みは…GGパターンの成功率が妙に高い固定だった。みなさんGGお上手ですねぇ…。

フェーズ移行直前
柔らかすぎて豆腐もといトーフダンと言っていた。
手を止めないと2回目大振りで倒せてしまうくらい柔らかいこともあった。
「おじいちゃん死んじゃう…!」

普段トーフダンと言っているが、稀に堅くて高野豆腐と言っていた。
そのとき装備間違ってない?壊れてない?ってチェックするのがクセになった。

P3 ニーズヘッグフェーズ

初到達 3H
内外ミスで失敗するのは勿体ないのでいろんな人が外から〜中から〜とコールしていた。
2番イルスパ担当の外内パターンは猶予なさすぎてひどい。踊りでお茶濁せるけど他の人大変そうとか思った。
「塔がブラジった」という発言でツボる私。ちょっとずれた時は「カナダかコスタリカに塔が出た?」と会話するみんな。余裕ありますねぇ。

フェーズ移行直前
半額シールが付いていない限りはここも火力に余裕はあった。
最後のドラッケンランスで大体残り5%、早いときには2%とか見えていた。
あまりの柔らかさにゲージジョブのゲージが足りないという悲鳴が聞こえてきた。
私?葉っぱが足りないですぅ…

ちなみに英語版だとGnash/Lashで、Gは円形っぽいから先に外みたいな覚え方をした。
日本語版より明確に楽なポイント(偏見)

P4 邪眼フェーズ

初到達 8H
誰にオルシュファンの加護が付くかで盛り上がるフェーズ。
ギミック自体は…まぁ消化試合みたいなものなので…

赤目を踊がずっと殴って調整することになった。
だいたいミラージュダイブ1回につき10%ほど減るので、良い感じに殴ってから青目を殴るようにした。

フェーズ移行直前
最後の全体攻撃が来るか来ないかくらいで倒せるくらいには余裕があった。
前フェーズで半額シールが付くとちょっとキツいけど、それでも突破出来る余裕はある。

P5 時間遡行

初到達 9.0H
もう当時の進捗突破しちゃったんですが!?
火力飽和しすぎて30%以下にすればいいものを一桁%まで削っていた。
ここも前フェーズと同様に消化試合に近い何かがある。

フェーズ移行直前
オルシュファンを貫く槍を早く倒しすぎるとコンボが気持ち悪くなる人がいたので積極的に早く破壊した。悪い人しかいない固定です。

P6 偽典トールダンフェーズ

初到達 10H
悪名高い死刻に苦戦するフェーズ。
個人的にはやり方がキッチリきまっている死刻より風槍のほうがキツかったけども。

風槍
当初はやらかしのオンパレードフェーズだった。

  • ツイスターを踏んで尊厳を失う。

  • 雷をみんなにばらまく。

  • カータライズ(緑玉)の移動先を間違えてみんなを吹き飛ばす。

  • アルターが安置に食い込む。

  • リキッドも安置に食い込む。

一方で、アルターやリキッドは移動技持ちのためお茶を濁すプレイが出来たので余裕があった。
移動技持ちの私たちはこう嘯いていた。

「縮地
「エーテリアルステップ に足向けて寝られねぇ〜〜〜〜。」」」
「アン・アヴァン

移動技持ちの人々の叫び

死刻
いわゆるこまぞう改を採用したので解法としては明快だった。
とはいえ、視線が苦手メンバーがいたのでマクロを作って見てOKな位置を明確にするようにした。そのおかげで視線のミスはかなり減った。
全体的に無職△と□のミスが多かったが、優先順位に関係無く中央より南側に立つことにより、どこに移動すれば良いのか見やすくなってミスが少なくなった。

目玉とトールダンの位置を誰かがコールしてくれたら、それを押すことにより視線安置が分かる仕組み。

フェーズ移行直前
トーフダン再び。
柔らかすぎるのでAAなどで少しずつ調整して、5%になったら手を止める。
最後の詠唱が始まったら殴るで調整した。

P7 二大天竜フェーズ

初到達 16.5H
初到達だけなら早いけど、安定して到達するまではかなり時間がかかっている。
安定して突破出来るようになるまでも時間がかかっている。
邪念の炎を除き、一つ一つのやることは単純ではあるのだが…

均等化
ここに来てまでシビアな均等化処理をさせるんじゃねぇ…
踊がフレースのHPコール、赤がニーズのHPコール、黒が念のため補助のコールをする形にした。
特定のHPに到達したら手を止めるか範囲焼きにしてバランスを安定させた。
邪念の炎の後は特にHPの偏りがひどいので、「フレース多い!」「ニーズ多い!」とコールしたが、多い方に火力が集中して逆にバランスが崩れることもあったのでなかなかに難しいフェーズだった。
ちなみに一回目均等化が68%、二回目が34%を目安にしていた。

邪念の炎
頭割りとか散開の優先順位がぐだるので散開の人には忍がマーカーを、頭割り側には私がマーカーを付与することにして安定させた。
マーカーを付ける間は多少のDPSロスはあるけど、ここまでのフェーズの火力は飽和してるので多少ガバってもいけるでしょ〜〜〜ということでやった。

軽減はこれでもか、というほど過剰に盛り込んだ。
そのおかげで炎に当たっても半額シールは付くけど生存出来て、その後の練習は出来たのは良かったと思う。

フェーズ移行直前
タッチダウン時点でフレースが3%とかいうことがあるくらいには余裕があった。
というより、このフェーズ自体がギミック処理の関係上片方が殴りにくくなるとかもあるので、元々余裕がある程度あったのでは?とちょっと思っている。

邪念の炎、マーカーどおりに動くだけになったので約2名(マーカー付与担当)以外は楽になった。

P8 最終フェーズ

初到達 49.5H
どの絶も最終フェーズまで到達するのがタフなので、しょうもないミスは減らしたい。というところで徹底的な予習と勉強会を行った。
なーに、絶オメガに比べたら余裕じゃん!の気持ちで挑戦した(なおDPSの感想です)
逆にヒーラーとタンクは大変そうだなぁと思った。
大丈夫、ここにはコスモアローを5回も踏み抜いたヒラがいるから安心して!と言っておいた。

エクサフレア
これが令和のエクサフレアか…とレースを見ている当時は思っていたが、最適化された解法を見たら虚無のギミックだった。
とはいえ最初は踏む人がいたが、2回目/3回目ともなると安定した。
…が、まれに最初のエクサフレアで踏む人が発生した。その瞬間にVCの雰囲気がお通夜モードになった。一周回って面白かった。

アクモーン
ヒーラー大変そうギミックその1
軽減ちゃんとばらまいてヒールちゃんとしましょうねーという感じ。
6.Xのパッチ内でほとんどの軽減範囲が広がったので、軽減漏れが起きることがほぼなくなり実質緩和された感はある。

3回目アクモーンは戦士に一人無敵受けをして貰い、余ったガンブレは学者側の頭割りに入って貰った。
前後のAAに対してタンクのバフが使えるようになること、頭割り人数が増えてヒールが楽になるという点から採用した。

ギガフレア
ヒーラー大変そうギミックその2
最初の集合は厳密にして、スプリントを使用してちょっと過剰気味に離れるようにしておいた。
ヒール漏れも怖いが、距離減衰不足で死ぬのも怖い場面なので…。
移動先が(時計反時計はあるにしても)
・マーカー→マーカー間→マーカー
・マーカー間→マーカー→マーカー間
の2パターンであることを意識すれば、ヒール漏れは少なくなると感じた。

時間切れ
最終フェーズもトーフダンなので時間切れ着弾1発目くるかこないか位で倒せた。
全員生存でクリア、やったぜ!

軽減もりもりすぎて弱々ダメージと化したアルティメットエンド・オルタナ。
英語だとAlternative Endでやっぱりこっちの方が雰囲気良い。

総括

クリア時間 61.5H←要確認

ヒラやタンクでやってたらもうちょっと全フェーズで苦しんだかなって気持ちはあった。そのくらいDPSは(火力を出すことが仕事だとしても)やることがあんまり無くて気持ち的にも楽だった。
仕事がなさ過ぎてコールを頑張ったり、マクロで補助したり、マーカー付けたりと頑張ってみた。そのくらいしないとHTとDPSのギミックバランス差がちょっとあるかな、と思ってしまった。

全体的なギミック難易度としては、均等化を除けば丁度よかったのかな、と感じた。解法としての美しさもあるのでわりと好きなギミック揃いだった。ただちょっと時間が長く感じるのでもう少し短くても…。

固定としては、メンバーが賑やか(を通り越してやかましい)な雰囲気で、一方でちゃんと締める時は締める感じで良かったとは思う。

例によって英語で踏破。As Suits a Hero。本編に沿ったアチブ名でとてもエモい。
絶オメガより英語でのクリアは難しかったかも。

今後の予定

とりあえず野良でふらっとアルカディア零式やりましょうか、といったくらいですねぇ…


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?