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自宅リノベーションの全記録 〜施主サイド〜

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建築家である著者が自宅となるマンションを購入し、設計していくプロセスを可能な限り全て公開しています。 僕が建築家で配偶者である彼女が施主という役割でリノベーションがどのように進ん…
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2020年7月の記事一覧

自宅リノベ全記録〜施主サイド〜(8)工事の進め方

表題の8回目になります。1〜7回までは以下のマガジンにあります。 前回は本見積を終えて金額が決まり、解体を終えたところまででした。 今回は、工事に入っていく中で設計者、施主、施工者がどのような関係になっているかということを工事契約をもとに整理して、今回の工事ではどうだったかというところを工事内容と合わせて説明したいと思います。 1.工事監理とは工事監理とは、施主、施工者ではない第三者が、工事の進捗や工事内容を確認し、問題がないかどうかを施主の立場に立って調整することです

7/18(土)13-18時第2回見学会のお知らせ

第2回の見学会のお知らせをさせていただきます。7/19が引っ越しで寝室に荷物がある状態になりますが、それでも良い方は是非お越しください。 建築設計の業界では物件が完成した時にオープンハウスといって建築の関係者や今までの施主などに声をかけて見学会をやることがあります。 そして、自宅リノベーション全記録で記事を書いている部屋の見学会を考えているのですが、せっかくの機会なので建築関係の方だけでなくどなたでも来られる機会にしたいと思っています。 日時は、7/18(土)13-18時

自宅リノベ全記録〜施主サイド〜(7) 本見積、解体、変更点など

表題の7回目になります。前回までのまとめは以下マガジンです。 前回は意匠を決め、実施設計を終わらせて、提出するところまででした。 今回は、本見積の調整と解体、解体することで現況が分かったのでそれによる図面変更までをまとめていきたいと思います。時系列的には、見積中に解体を進めて、解体で分かった現況を本見積に反映してもらった形です。 この辺りからは、彼女との打ち合わせは明確に設けていなく、わかったことがあり次第報告して、どうするか決めていくという形になっています。 変更の反映