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家づくりで親からの資金援助が非課税になる制度って?

こんにちは!アーキロイドの福井です。
「Q&Aで簡単!家づくりのお金の話がぜんぶわかる本2024」を読みながら、家づくりのお金について少しずつ共有したいと思う。
(今のクライアントや自分ののために勉強しているので、内容はランダム。)

家づくりで親からの資金援助(もらう)が非課税になる制度は、以下。
※基礎控除110万円は①〜③にプラスできる)
住宅取得資金の非課税制度(500万円または1000万円)
相続時積算課税制度(2500万円)
③ ①と②を併用(①1000万円+②2500万円まで)

《制度利用の前に、初心者チェックポイント》
(1)住宅の名義は、「出資割合に応じた共有名義」にすること。
夫婦でそれぞれの親から援助を受けたのに、名義を例えば夫のみにすると、妻の親からの資金は妻から夫への贈与となり110万円を超えると贈与税がかかる。

(2)「住宅取得資金の非課税制度」利用の場合、一人の合計所得(給与所得含む)が2000万円以下でないと非課税にならない。

(3)贈与を受けた翌年3月15日までに住宅の引き渡し・入居をすることが要件。

まずは、ここまで。福井


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