伊礼先生から嬉しすぎるプレゼント「電球」
こんにちは！アーキロイドの福井です。
伊礼先生から、嬉しすぎるプレゼントをいただいた。
"フラットボール型の電球"
・・・かわいさ、伝わりました？
まず、伊礼智設計室のブログにて、設置したイメージのご確認を。
あとは夜な夜な、超個人的な好きだという呟きなので割愛いただいて大丈夫。
電球って頭が丸いものが多いと思うのだが、これは楕円形でフラットボール型という。10年以上前には他のメーカーに商品としてあったのだが、廃番になってしまった。確かに電球を作る労力の割に売れなさそうな空気が漂う。そこに、また愛着が湧く。この電球は、ランプシェード(照明の笠)がある照明器具に使うというよりは、ブログの１枚目の写真のように電球を見せる使い方がオススメ。そんな時、裸電球なのに裸っぽくない。ランプシェードですと言わんばかりの上品な裸電球だ。そして、ブログの2枚目の写真でお気づきであろう電球用ソケットのギリギリまで光る。このソケットギリギリまで光る電球は、フジワラの電球以外であるのかな。こういう使い方をする場合、ソケットギリギリが光らない電球だと、照明器具として主張してくるように感じる。壁と照明の間に影が現れ陰影が強くなり、空間のノイズになる。私が思うに、この照明を使うときはフワッとした光の塊が欲しいとき。どこどこのなになにの照明器具という意識をさせないことが、最大の個性な気がしている。
『福井典子の家』ーあたりまえを磨く滋味深い家ー
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