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自分のための標準化が広がって、帰ってくるとき

こんにちは!アーキロイドの福井です。

私の前職・伊礼設計室では、自分達のために設計を標準化して、常に磨きをかけていた。それは、表層のデザインだけでなく水仕舞いや換気など、どちらかというと見えないブラッシュアップの方が多いかもしれない。

伊礼先生にとっては自分のための標準化だったが、私が色んな見学会に顔を出すと「ここは伊礼さんから学んで、自分達はこんなブラッシュアップをしてみてる」
試行錯誤のフィードバックをしてくれる。
納まりで悩んだり苦労しているところ、よりよい解決方法を共有できるのは、実際に取り組める物件の数よりはるかに多く、いい家づくりへ本当に学びになる。

今日は、リオタデザイン・関本さんのオープンハウスへ伺ってきた。
伊礼設計室で十八番のハーフユニットバス。今日は、この一坪(2畳)での試行錯誤をたくさん共有してくれた。ありがとうございます!

この試行錯誤のフィードバックを集めるだけでも面白いんじゃないかと思ってしまうくらい、皆さんいろいろ教えてくれる。突き詰めていきたい。福井


『福井典子の家』ーあたりまえを磨く滋味深い家ー
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設計のご相談・ご依頼お待ちしております。

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