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大人(20〜29歳)の島留学制度があるらしい

こんにちは!アーキロイドの福井です。

Hさんの高校生の娘さんが、隠岐島(オキノシマ)に島留学したという話を聞いたのが数年前。東京のど真ん中で生まれ育ち、進学校に通い勉強に明け暮れている日々を少し聞いていたのでびっくりした。島留学の話を調べてきたのは娘さんのようで、面白がり(超)上級者な母Hさんは、付き添いで隠岐島へ。
(移住希望者80組ほど待ちがあるんだとか…!)

(隠岐島での面白いお話は、どこかでHさんにまとめて欲しい…!)

あっという間に時は過ぎ、娘さんは都内の大学へ進学。

お母さんは…?
今も、島での生活でたくさんの課題を見つけ、なんと隠岐島と東京を行き来しながら問題解決に取り組んでいる。

そしてHさんからのご紹介。「大人の島留学」という制度があるらしい。
20〜29歳対象なのが悔しい限り〜〜。

大人の島留学の制度とは
1年間、島の暮らしと仕事に挑戦する20〜29歳のお試し移住者。自身の想いややりたいことと、島のニーズを重ね合わせ、1年を通したチャレンジに取り組む。

大人の島留学HPより

そんなHさんより。

取り組む内容は、ここにでている内容以外にも取り組めることが多いと思います。例えば、建築設計を学んでいる子が来てくれるなら、海士町の中でも最も不便で過疎が問題になっている町営住宅の敷地で、提案をじっくり取り組んでもらう、、、など。里山再生やゴミ問題なども!正直、うまくいっていないこともたくさんある島ですが、視野は広がる(いい意味も悪い意味も)と思うので、若いうちの1年間ならありだと思います。

たくさんの体験談が掲載されているので、ぜひ。

そして、大学生になったHさんの娘さんも、隠岐島に帰って(?)いるよう…!
インスタグラムを発信中〜〜


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