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2022年 2月 9日

せっかく考えるのなら、もう少し凝ったアイデアがいいのではないか。
ということで

車椅子動線のある家

昨日の家は動線がダメだったんだから、次は玄関あがりから母さんの部屋まで歩きやすく直線状に。
どうせなら、いつか車椅子生活になった時の為にでも備えて幅2m近く余裕を持たせてみたりして。

母の部屋まで一直線

リビングやダイニングは前回の配置を踏まえて日当たりよく下の方に位置させた。キッチンはダイニングの横に余裕あるサイズ感で配置。

広々としたキッチンとダイニング

母さんの部屋からは綺麗な景色が見えるように敷地奥側に、自分の部屋と隣り合わせ。廊下が妙に余ったので、WICにしてみた。

廊下突き当りをWICにしてみる

車椅子に乗ったら歩けなくなるとか言われた。

バリアフリーの何が嫌だというのだろう。
でも、朝起きたら山が見える、きれいな景色の部屋に住むことはアリみたいだった。


家の間取りを考えるのが、ちょっと楽しくなってきた。



この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。 在のもの、出来事とは一切関係ありません。
『バベルの住宅』連載はこちら

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