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AIもビッグデータ分析も、どう使えばいいか分からないですよね
こんにちは。
今回は、IT業界の現状の課題について書きたいと思います。
今の時代、IT投資の必要性がしきりに叫ばれています。
しかし、投資する側としては何をどうしたら良いのかを決め切れていないというのが現状です。
✅AIを使いたいけれど、どう使えばいいのか
✅データを集めたはいいけど、使い方が分からない
✅システムを整備しても結局改修ばかりでよく分からなくなる
このような悩みがたくさん出てきます。
もちろん、新しい案をいち早く形にした企業から成功していきます。
しかし、その実現までにある数多くの失敗が嫌で、
大きな投資に踏み込めない。
方針だけは格好よく出したは良いけど
具体的な行動案が出てこずに何年も過ぎる
このような状況になっていませんか?
これでは衰退を待つのみになってしまいますよね。
そうならないためには何が必要か?
当然のことを言います。
まずはやってみることです!
かける費用の上限を決めて
なんでも良いからやってみる
これを繰り返すのみです。
今、私が関わらせていただいている案件は、お客様の今後10年を決める一大プロジェクトです。
もちろん、AIやビッグデータというキーワードも出てきますが、
どのような形が実現できるかは本当に手探りです。
作っては壊してを繰り返しています。
データの持ち方もどんどん変えていっています。
これも、最初はお客様のひとりが思い付きで始めた案件でした。
それが進むにつれて、なんとなくのイメージがどんどん具体的になり、チームの技術力も高まって形になっていきます。
システムの企画についても、関わる人が増えれば意見も増えてきます。
技術者から意見が出てくることもたくさんあります。
これらはすべて、まずは動き始めてみたから起こったことです。
止まっていたら何も進みません。
周りがどんどんと進んでいくだけです。
期間と費用を決めてさっさと始めてみることが、次につながる唯一の行動です。