傷つけてしまう理由

こんばんは  藍です

精神疾患を抱えている多くのひとに
自傷行為を見かけます

私もその1人です
21歳の今でもごくたまにきずつけてしまうことがあります

私の場合は2種類ありました
1つはストレス発散
もう1つは弱くなれる理由にしたかったのです

プライドが高く、責任感が人一倍強い
弱みを人に出せない人間です

そんな私も心がズタボロになって誰かに助けて欲しいと願う時期がありました
居場所が欲しかった
優しくしてくれて全てを受け止めてくれる場所が欲しかった
その一心で学校のトイレに血溜まりを作ったこともありました

傷が目に見えれば一目でこの人は今傷ついているとわかりますよね
言葉で言いたくなかったんです
自分の心が弱いことを言葉にしたくなかった
だから気づいてもらうことにしました

私は今どうしようもなく辛くて痛いということを話さなくてもわかって欲しかった
こんな弱い私でも生きていていいと言って欲しかった


自分を傷つけてしまうことは心からのSOSです
心が痛みに耐えきれなくなって限界がきているんです
自傷行為にその痛みのレベルなんて比べられません
皆それぞれ助けて欲しいのに助けてと言えない

痛みを感じている時は生きていると実感する

よく自傷行為についてネットで調べるとこう書かれています

でも実際、私は痛みすら感じないほど自傷行為をしている時は無気力でした
生きているのか死んでいるのかもわからない
ただ何も話したくない動きたくない面倒臭い
もうどうにでもなってしまえとフワフワした頭で
思っていた気がします

自傷行為に悩んでいる皆さん
きっぱりやめることは難しいです
可能性はゼロに近いです
だってその行為があなたを救っていたから

他のことで紛らわそうと考えても結局そこにたどり着いてしまいます
だから最終手段にしてください
誰かに助けを求めてそれでもダメならしてもいいと思います
助けてと言える勇気をだすことが
自傷行為を辞められる1歩になるかもしれません

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