【大人の学び】Chat GPTについて学んでみたら使い方がわかって効率がアップした話
おはようございます。
今日は先日社内研修でChat GPTを学んできました。
話題になるたびに少し使ってみるものの、使い方がわからず思った回答が得られないこと多く使っていませんでしたが、今回研修を受けたことで、とても使いやすくなったので、その話を書きたいと思います。
chat GPTとは何なのか
皆さんご存知だと思いますが、Chat GPTは多言語プログラムで、言語に特化したAIです。
世界にあるたくさんの言語について学んでいるので、その中の確率の高いものを抽出し文章を書き起こしてくれます。
例えば「日本の首都は?」と聞かれたときに99%の文献で東京というのが出るの「東京」と解答してくれますが、それは東京と言うことを知っているのではなく、自分が勉強した言語の中で1番確率が高いものを出しています。なので、勉強した文献の中には大阪や京都と書かれているものも何%かあるのです。
なので、何かを質問して帰ってきた答えが正解なわけではなく、それが今までの文献の中で1番書かれているため、その文章が作り出されているということになります。
以上のことを学んだことで、以前私がざっくりとした質問をした時に、当たり障りない返答をしてくれたのも納得できました。
なぜ○○の現象が起こるのか?○○に必要なものは?などと質問並びかけると、よくある解答しか返ってきません。Chat GPTは何でも答えを知っているわけではなく、今まで書かれてきた文章をもとにいろいろな文章を作り出しているのだということがわかりました。
プロンプトの存在
ChatGPTの記事を見ていると「プロンプト」という言葉が出てきます。
このプロンプトと言うのが意味がわかっておらず、横文字が出てきてわからないなぁと言ってそのまま調べることをしていませんでした。
このプロンプトと言うのは、ChatGPTに対する指示出し文になります。
きちんとしたプロンプトを入れるとCharGPTは精度の高い回答を返してくれます。
プロンプトの書き方
プロンプトの書き方ですが、例えば自分が営業部で事業を考えていて、提案書が必要な場合以下のようなプロンプトを書くとこちらが想定した解答を出してくれます。
「営業部署勤務です。新規事業のための教育関係に関しての提案書の項目案を書いてくださいと」依頼すると、その通りの提案書の項目を書いてくれます。
今までは何か提案書を書くときは、自分で項目流れなどを作らなければいけませんでした。
抜け盛れないか、この項目でいいかと考えるのがとても手間でしたが、この0から1に起こす部分をやってくれるのはとても便利だなと思いました。
壁打ち相手にもなるChatGpt
Chat GPTが作ってくれた提案書項目について「この提案書を上司がみた時に指摘しそうなことは?」と言うプロンプトを打つと、上司の立場から指摘されそうなことを書いてくれます。
このようにして、提案書の作成や提案書の壁打ち相手になってくれるのもChatGPTです。
この使い方知ったことで、使い方の幅が広がり、自分が欲しい解答を得られることができるようになりました。
今までは人口減少の原因は?と言うざっくりとした質問しかできませんでした。
なので、帰ってくる返答もよくあるもので、あまり使い物にならないなぁと思っていましたが、自分のプロンプトがいけなかったと言うことがわかりました。
ChatGPTに小学生の時間割を作ってもらった。
この経験をもとに、先日子供が学校が休みだった時、子供用に時間割を作ってもらいました。
プロンプトでは以下の指示をしました
「小学校一年生の子に在宅用の時間割を作って下さい。1コマ30分で10分休憩を入れて。好きなものは工作と、乗り物です。時間割にテーマも入れてやることをわかりやすく。」
そうすると以下の様な時間割を作ってくれました。
前回作った時はお昼休憩を入れる様に指示を忘れたのでランチなしの時間割ができました(笑)
また親が用意しなければいけないものは何かというプロンプトを追加したら、準備するものも教えてくれました。
ここまで書いてくれると、そうね〜そしたらここにこれを追加しようかなーという余裕ができますね。
Chat GPTすごいです。
ぜひまだ使ったことない方は使ってみてください。
これから色々な使い方ができるなと楽しみです。新しいことを知るのは楽しいですね。
ではまた。
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