自信を持つ方法。
強いひと?
うまくやるひと?
能力があるひと?
本当にそんな人いるのでしょうか?
羨ましいと思う気持ちや誰かを妬む気持ちは本当にその人に向けられている物なのか?
本当のところ違うんじゃないか?
つくづく僕はこう思うんですね。
じゃあ、何で人間という生き物はこうも羨ましがるのか?
それは投影行為があるから。
投影(とうえい、英: Psychological projection)とは、自己のとある衝動や資質を認めたくないとき(否認)、自分自身を守るため(防衛機制)それを認める代わりに、他の人間にその悪い面を押し付けてしまう(帰属させる)ような心の働きをいう。
つまり、他人のことが羨ましいのは自分に自信がないから。
自信がないから何かにすがりたくなるし、意志がないから行動もできない。
もし、他人から自分を見たくないのなら、自分に自信をつけるしか方法がない。
自信のつけ方。
じゃあ、どうやれば自信をつけることが出来るのか?
やり方は2つあります。
①没頭
②新しさ
この2つさえ意識すれば、もちろん最低三ヶ月はかかりますが、自信をつけることができます。
じゃあ、見ていきましょう。
①没頭
簡単に言うと、自分の好きなことをすること。
『これをやってるときは我も忘れる!!』みたいなことをやることですね。
楽しいと他人を嫉んでる暇もありません。
朝起きるのも、体調が悪いのも、人間関係がうまくいかないのも、『あれオモロいからまあいいか。』と受け流せます。
『そんなもんねぇよ。』と言う人もいるかもしれませんけど、そんなことありません。
生きてきた時間からみると、『今はやってなくても過去してました!!』みたいなことが最低1つはあるはず。
そういうのを片っ端からやってみてください。
必ず『これおもろくね。』と思うようなことがあるはずです。
その『おもろくね。』という気持ちを他のことに繋げられるかが鍵。
例えば、野球は好きだけど他のスポーツは全部嫌い。
そんな人おそらく少数派で、大体の人は1つのスポーツに興味があれば別のスポーツにも興味をもてるはず。
過去の没頭を他にも伝播させていく感じ。
②新しさ
みんなやっても失敗しないようなことをすると思うんですけど、それでは自信はつきません。
むしろ、やるのが億劫なこと。『今の自分には合っていない。』と心から思うことをやるほうがよかったりします。
もしくは自分の習慣、考え方、趣味と全く逆のことをやる。
本当にこの通りにすれば自信はついていきます。
この辺に関しては予防接種とおんなじ感じ。
あえて体が潰れない程の菌を体に入れて抗体をつける。
すると、予期しないことが起きても対処しやすいし、自信もついていく。
まとめ
1.尊敬と軽蔑は脳の機能。
2.自信をつけるには没頭と新しさ。
『自信がない、、、』なんていうけど、じつは自信があることに気づいていないだけだったりする。
大体、自信がないわけないんです。
本当に自信がない、自分が嫌いであれば、もう既に僕らはいないはず。(だって生きる意味がないと心から思っているということですから。)
でも、僕らはそうしていない。
ということは、自信がないわけない。