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日々を粛々とこなす 2024.12.16

4年目は日々を粛々とこなす。これをベースにして、訪問美容の事業や商店街と青年部の集まりの変化の部分に呑まれることなくやっていける様にしようと思う。

3周年を迎えた昨日から明けて1日、今日はまさに粛々デーだった。朝は銀行周り。SNSとGoogleを更新して、LINEとDMとメールを返信して、営業。今日は御三方ともにデザインが問われるお仕事だったけど、いい感じに力を発揮できた気がする。

改めて、デザインは知識と技術の結晶だ。センスというボヤけた言葉で濁すことはできないほど、知識と技術。それらを使い提案をして施術する、そして喜ばれる。これ全部ひっくるめてセンスありと言えるよな。そういう意味で今日の僕はセンスがあったなーと自信を持ちたい。もちろんないなーと思う日もある。そりゃある。でもお客さんが喜んでるからなぁ…まぁいっかと思が、また勉強する。その繰り返しだ。勉強嫌いでサボり癖だらけの自分でもできてるんだから、やる気満々で美容師になった若い人なら全員できると思うよ。

今日は予定通り営業を終えて、20時から4stationという沿線4駅にある商店会の会合があった。僕は初参戦した。なんと4駅に9つもの商店会がある。それぞれ規模は違うものの、長く存続している。そんな4駅9団体が集まって1つのことをやろうってんだからこりゃ大変で、この事業は地域振興が目的なので世田谷区の地域振興課の方も交えての会合だ。

それぞれに考えもあれば熱量も違うので、意見が出るわ出るわ。矛盾だらけの支離滅裂の方もいてだいぶ掻き乱していた。歌舞伎やってない時の歌舞伎役者みたいな人だった。そんな人だってもちろんただわがまま言ってるんじゃなくて、自分のとこの商店会の考えを代表して述べてるんだから分からんでもないし、でも意味分かんないしで会場は一時大荒れだったが司会をしていた我が九品仏商店会の代表が収めてくれた。冗談だけど、少し見直した。

1人でお店のこと考えてると、1人の考えしか出ない代わりにすぐ行動に移すことができる。トライアンドエラーもしやすいし、一度やめたことをまた再開するのだって容易い。

しかしこのぐらい大きいとそうはいかない。まずはこの4stationという組織(活動?)を存続させるか否かの時、もっとカジュアルにやってみたり辞めてみたりしたらいいのにと思ったけど、一度やめると再開するのにとてもハードルがあることも知ったり。それだけの事なんだなと思ったし、それぞれ真剣なのだ。

自分も生半可じゃいけないと身が引き締まった。とはいえ自分も皆さんもベースはそれぞれの商店会であり、それ以前に商売が大事なのは忘れてはいけない。無理な精一杯やりたいなと思った。こんな面倒なことよくやるね、とたまに言われるけど、うーんそうじゃないんだよなって感じで、上手く言葉にできないが、こう思う時ってたぶん何かあるから。自分のこの感覚も信じていこうと思う。


こんな日は(こんな日じゃなくても)酒だ!

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