フィルム復活の狼煙が上がりつつあるのかもしれない。
フィルムはもう終わりだ。
そう言われて久しい。
特にここ数年のフィルム業界に対する風当たりは厳しい。値上がり幅は常軌を逸してるほどに凄まじいものがある。今や安いフィルムでも36枚撮りで2000円近い。生産終了や受注停止などもどんどん進んでいる。
新しいフィルムが出ても、シネマ用フィルムの転用や、パッケージが違うだけで中身は既存フィルムの巻き直しなど、どうにかして生きながらえようとする延命措置的商品ばかりだった。まさに風前の灯…。
が、そんな中で立て続けに新作フィルム発表