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【INFPの強み弱み】私の考える、私の強みと弱み

バイトの連勤が明けた週末最後の日曜日を過ごしていたら、日付が変わって月曜日になっていました。早く寝ようと思っていたのに、ふいに気が立ってまたこんな夜中にnoteを書き始めてしまいました…。

思い立ったら即行動派のINFPさんは、私以外にもいたりするのかな?なんて考えています。

今後からは、16Personalitiesの診断結果の詳細を追っていきたいと思います。

今回は診断結果のINFPの強みと弱みに焦点を当てて私の具体例を紹介していこうと思います。

ちなみに今回の写真は、二年前ひとりで鎌倉に海を見に行ったときの写真です。やっぱりINFPだからか、ひとりが好きです。独りは嫌いだけど!!(笑)

INFPの強みと弱み

~強み編~

・思いやり

INFPは他の人の気持ちを気にする。意図せずに誰かを傷つける可能性がある場合、INFPは行動を考えて自重する。

→私は相手の気持ちを考えすぎてしまうので、「こういう言い方したらこの人嫌な気持ちになるかな??なるだろうな、やめとこ。」と自分の行動を調節したりします。でもこれは意識的にやるのではなく、常に無意識で行動を考えています。

・寛大

INFPは他人の力などで成功することを楽しまない。自分の生活の中で良いことを共有しようとする。INFPは平等を大切にし、すべての声と視点が確実に聞こえるようにする。

→私自身、他人の力で成功するのは嫌いです。周りの人が他人の力で成功しているのを見るのは、自分の信条にそぐわないのでいい気はしませんが、それほど気にしません。でも、自分が他人の力で成功するのは断じて嫌です。コネ入社とか、他人のツテで好きなアーティストのライブチケットをもらうとか…そういう些細なことでも嫌だなと思います。他人の力で得たものを素直に楽しめません。それに私は「平等」が好きだし、みんなが等しく発言出来たり、考え(視点)を共有出来る環境がベストだと思っています。

・オープンマインド

INFPは他人の信念、ライフスタイル、決定に寛容であることを目指す。一般的にINFPは自分が傷つけられていない限り適切な生存権を支持する。

→たしかに他人の信念とか生活の仕方とか決めたことを否定したことが言われてみればあまりないです。すごい嫌いな人の話になると、全部を否定したくなりますが、基本的に自分の信念とかライフスタイルと全然違うものを他人が大事にしていたら、「なるほどそういう考え方もあるんだね!」と受け止めます。ここでいう「傷つけられていない限り」というのは多分、その相手に何かされたりしていない場合、つまりその相手を好きだと思っている場合なのではないかなと思います。私は心が広い方だと自負していますが、嫌いな人の信念とかは人格含めてまるごと嫌いになって受け入れない気がします。

・クリエイティブ

INFPは型にはまらない視点から物事を見ることがある。予想外のつながりを作る能力を備えていてINFPが創造的な追及や芸術に惹かれるのは当然である。

→型にはまらない視点っていわゆるユニークで「なんじゃそりゃ!?おもろ!!!」みたいな視点から物事を見るってことだと解釈しているんですが、私はそこまで人を驚かせるような視点は持っていない気がします。自分の中で煮詰まった哲学とかが型にはまらない視点からの考え方だったりするのかもしれませんが、なんせ自分の意見を他人に押し付けるのが苦手(引かれたらどうしよう…とヘタレを発揮してしまう。)なので自分の”型にはまらない視点”気づいていないだけかもしれませんが…。でも芸術(絵や音楽)に惹かれるのは幼い時から変わらないので、この部分はまさにその通りだなと感じます。

・情熱的

アイデアがINFPの想像力を捉え、信念に語りかけるときINFPはそれに心を尽くす。INFPは控え目だったり、控え目になることが出来るが、その性格が決してその情熱を弱めることはない。

→わかりやすく言えば、「想像力があるタイプだからアイデアが浮かべばそれに対して熱中する。控え目な性格なんだけど別にだからといってその熱中したことに対する気持ちは弱くなったりしないよ!」ってことだと思います。私はモノづくりや絵を描くことやコーディネートを考えることが好きですが、アイデアが浮かぶと寝る間も惜しんで熱中しがちです。朝方に落ち着いて眠る…なんてこともしばしば…。性格も控え目な方ですがアイデア×想像力が働いた時には情熱を持って満足するまで走り続けます。

~弱み編~

・過度に理想主義的

INFPは理想主義的すぎてしまうことがある。INFPは恋人を偶像化したり、仕事のあらゆる側面に意味があると感じたりする可能性がある。そして現実がこの理想に達しないと失望する可能性がある。

→私はめちゃくちゃ理想主義です。「夢追い人」という言葉が的確なんじゃないかなと思います。まさに恋人を偶像化して、期待してたことから少しはみ出たり違ったりすると「なんで…」みたいに勝手にプチ失望したりするし、直接の業績に関係のない掃除という仕事ひとつとっても意味があると思いがちです。どんなに掃除を頑張っても誰も評価してくれないことが世の中多いですが、「こんだけ私やったのに…みんなは掃除に意味があると思わないんか!?」とまた失望。我ながらめんどくさい奴です。基本的に自分の理想「こうだったらいいな」が実現されることに一番の喜びを感じるタイプなので、理想と現実のギャップに日々苦しんでます。多分INFPの人が生きにくい原因ってここなんじゃないかと思ってます。

・自己批判

INFPは自分自身に多くを期待しすぎるために必然的に不十分になり、不十分(達成されない)になると激しく自己批判する。

→めちゃくちゃあります。もっと良い絵が描けるだろうとか、そういう些細なことでも達成できないとめちゃくちゃ自己批判します。「自分なんてどうせ!!!」みたいに自暴自棄になることも何度もあります。ダイエットとかでも、目標が思うように達成されないと投げ出してみたり、でも投げ出した自分を更に自己批判しまくって追い詰めたりします。本当に負のループだし、やめたいのですがなかなかやめられず困っています。

・非現実的

INFPは非現実的な理想を抱きやすい。この理想に対して情熱的になると食事や睡眠も怠る人がいる。アイデアに夢中になって、完全に実行できないと行動することを恐れる可能性もある。

→先ほどの強み部分で紹介した「情熱的」の部分と重なる内容だと思います。私は何か作りたいものが浮かぶと、完璧に自分の頭の中のイメージ図に近づけようと食事も睡眠も忘れて熱中してます。でも、過去に作りたいと思ったモノが自分のイメージ図に近づけられなかったことがあって、しばらくモノづくりをしなくなってました。多分今思えば、完璧に作れないことが怖くなって、”作ることのできない自分自身の存在”を感じることが嫌になっていたんだと思います。

・感情的に動かされる

INFPは感情に集中しすぎて実際に起こっていることが何なのか分からなくなる。感情のせいで物事の状況、事実がはっきりわかっていないことを自分で理解することがINFPにとっての挑戦になる可能性がある。

→そもそも私は、「論理的思考」が世界で一番苦手レベルにできません。その分感情的に物事を捉える力(力なのか分からないけど)がかなり長けてます。他人に共感したり同じように痛みを感じたり出来るのは、感情的な力が大きいからだと思います。だからこそ、感情を動かされるとすごく弱いです。話が巧みな人に心を動かされやすいというか…。だから自分でも怖いのが、世界の貧困問題(私が嫌いな不平等)を持ち出されて新興宗教に勧誘されたりなんかしたら本当に入信してしまいそうなんです。感情を揺さぶられて、自分が宗教に勧誘されているという事実をちゃんと把握できない気がしています。でもきっと、その状況を冷静に見て、自分の気持ち(一時の感情でなく感情というより考え)をしっかり揺るがずに持っていることがここでいう「挑戦」なんだろうなと思います。

・対立を嫌う

→はい。対立嫌いです。そもそも人と喧嘩するのが好きじゃないし、そもそも温和な雰囲気であることが善であると考えてます。だから、他人に自分の気持ちを傷つけられても我慢するし、我慢することでこの場が平和なら、それでいいかなあ…みたいな。結局チリツモで爆発しがちなんですけど…。理想主義的なこともあって、最終的に「そもそも対立の生まれない世界を作ることは無理なのか?」とか考えてしまう次第です。また哲学…。

・知るのが難しい

INFPはプライベートにおいて控え目で自己意識的。だから他人からINFPの人を知るのは結構難しい。INFPはパーソナルスペースが必要で、気にかけてくれる他人に自分自身を知らせてあげられないことに罪悪感を抱く可能性がある。

→バイト先の店長に「なんだおめぇはミステリアスな女かよ!!」と言われたことがあります。仲の良い飲食店の店長ですが、他人の目にはミステリアス(謎な人間)に映ることもあるみたいです。自分自身ではそんなつもりないのですが、言われてみれば職場(バイト先や学校)ではその場用のコミュニケーション能力の高い、公共に適した人格が出ていて、ひとりになるとぼーっとしたり、自己意識的(いつもみたいに哲学しまくったり)になっています。プライベートのことは他人に基本言わないし、聞き上手なのもあるので自分が発言するターンが回ってくることもないし、そもそもを言うのがあまり好きではないです。知ろうと近づいてくれる人に何だか警戒してしまって、距離をとってしまい、悪意はないけど「知られるのがなんとなく怖い、引かれたくない、せっかく歩み寄ってくれたのに、ごめんなさい。。。」って気持ちになることもあります。歩み寄ってくれるのは嬉しいのに、それに応えられない自分がいて、もどかしいです。ちなみに今付き合っている恋人は16Personalitiesでいう「ENTJ」タイプなのですが、物凄い圧で私のパーソナルスペースに踏み込んで来ました。驚いたしかなり戸惑ったのですが、結構それが嬉しくて、今となっては恋人がいたから自己意識から抜け出して、外の世界を知れた気がしてます。いつかINFPの私とENTJの恋人についてのnoteを書こうと思います。でも結構、無理やりにでもグイグイ来られた方が、INFPの人って嬉しかったりするんじゃないでしょうか?


今回もだいぶ長くなりましたが、就活の自己分析も含めて、細かく自分の思うことを書いてみました。

余談になりますし、既に最後にも書きましたが、ENTJの恋人との日々や馴れ初めがもしかしたら生き辛さを抱えているINFPの人々の希望になるかもしれないと思っていて、それを記事にしたいと思っています。

就活で忙しかったり、アルバイトもしているので先の話にはなりそうですが、そのnoteを読んでもらって、INFPの人々に少しでも生きる勇気を持ってもらえたらなって思っています。

今日はここまでにします。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!!

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